食事の好み(2018.2.19)-Vol.6-

食事の好み(2018.2.19)-Vol.6-

各々長い時間、異なる家庭で生活を送り、食事の好みも習慣も違う人たちの集まりだから

高齢者住宅のお食事メニューは職員をいつも悩まされる

「美味しくない」とか「これは嫌い」と残すより、「美味しい、美味しい」と食べてほしい

家族との思い出がつまったわが家を手放した寂しさや罪悪感

一緒に住んで介護ができない家族への罪悪感

新たな楽しい思い出の積み重ねで本人にとっても家族にとっても「良い人生だった」と感じてほしい

なが〜い人生のほんの数年だけど一緒に笑って家族のように過ごせる時間に心から感謝

ある人にはパンを焼き、ある人には納豆を出し1人1人メニューが違う時もある

少人数の住宅だからできることかもしれない

家族であれば「美味しい」と喜んでもらえるものを出したいと思うのは当たり前

食べたい物があるということは元気の証なのだと安心する

手間を惜しまず調理する職員の思いやりも暖かい

(藤田)

まとめ:
☆利用者さんが抱える寂しさや罪悪感を少しでもやわらげてあげたい
☆大変だけれど、手間を惜しまず、ひとりひとりの要望に謙虚に耳を傾けたい
☆私たちの都合ではなく、利用者さん一人ひとりの気持ちに寄り添う関わり方に徹したい

共生型デイサービス「おたがいサロン」(室蘭市白鳥台)には
◎「やりたい」に挑戦できるワクワクする自由がある
◎子供からお年寄りまで誰でも安心して自分の個性を表現できる場所
◎生きる喜びを分かち合える仲間ができる
日常のあれこれ(スタッフ ブログ毎日更新中)

本日2月19日(月)は認知症カフェイベント(13:30スタート)は、
「おから味噌〜腸活・美しく・元気に〜」と題して味噌作り。
みなさま、気軽にお立ち寄りください。
詳細はこちらより。

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