10年目の目標

10年目の目標

子供のように、心配しながら育ててきた「おたがいサロン」

10歳になったので親がいなくなっても活動を続けていけるように

取締役、管理者、他職員に任せることにしました

自律に向けて親の私は自由を尊重し見守り姿勢に徹しています

そして、10年間、創造を続けてきたから今がある「おたがいサロン」

私がいなくても地域に合わせて新しいものを創造し続けられるように

中島町にごちゃまぜの拠点を創ることをもう一人の取締役に託しています

新しい拠点は、異なる組織の人と、そして地域の人が無理なく

そして楽しく一緒に参加できるように、工夫しながらなんとなく始めています

さて、自由な身になった私自身の今後の目標は何かな〜と妄想

先日、青森の女性と会っておしゃべりする機会がありました

彼女の悩みはせっかく育てた美味しいりんごを

沢山の人の食べてもらいたいのに広める販路が無かったこと

それが人と人が繋がることで大切に育てたりんごを多くの人に伝えることができる

人との繋がりは頑張ってきた自分への神様のご褒美だと、とても喜んでいました

その素直に喜びの感情を表現している女性の姿がとても美しくて感動

私も、10年間大切に育ててきたごちゃまぜの良さを人に伝えよう

人の繋がりが人を輝かせること、個性を楽しむこと、自分の感情を大切にすること

介護、福祉職員の専門性はもっと可能性があることを

私自身を通して沢山の人に伝えたい

頭にイメージが浮かんだら躊躇することなく行動してしまう傾向がある私

それが原因で数々の苦行を重ね二度と繰り返したくないと思うのですが

思い立ったら行動に移さないとモヤモヤしてしまいます

人のため社会のためなんて慈善事業的なことは全く考えていません

私が楽しいから、私がやりたいからやってみたい

だから責任を持つことができるのです

苦しい、辛いがあるから楽しいを感じることができます

苦しさ、辛さを覚悟してその先にある楽しさを目指して

短い人生の時間を使います

 

 

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