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おばあちゃんのお昼寝
おたがいサロンを利用しているおばあちゃん お昼ごはんを食べたあと 急激に強い睡魔に襲われる あっという間に座ったまま熟睡してしまう 横になろうとお誘いすると 「昼間寝たら夜に眠れなくなるからここで良いの」 頑なに椅子から動かない 周囲のおばあちゃんたちは身体が椅子から落ちないか心配でヒヤヒヤ みんなの不安を解消し しか...
冬の大嵐
外は大吹雪だけど いつもと変わらず 賑やかな笑い声 この日常がつくれるのは スタッフの努力と 来てくれる人がいるから ありがたい 帰れるかな… 年に何度か 嵐のようなお天気で デイサービスの送迎が できない事態に こんな天気でも 前夜から施設に宿泊したり 夜中から除雪したり 徒歩で出勤したり 職員同士でコミュニケーショ...
友人の存在とボランティア経験
ごちゃまぜ社会を創る活動を 自分の時間を割いて応援してくれている友人がいます。 異なる視点での意見をもらえるのでとても頼りになる存在です。 友人が活動拠点になるゴチャマーゼに飾るリースを創ってくれて さっそく玄関に飾りました。 自然いっぱいの緑の良い香りに心が癒やされます。 その友人とは先日、室蘭VOXの「鐵の人」札幌...
10年目の目標
子供のように、心配しながら育ててきた「おたがいサロン」 10歳になったので親がいなくなっても活動を続けていけるように 取締役、管理者、他職員に任せることにしました 自律に向けて親の私は自由を尊重し見守り姿勢に徹しています そして、10年間、創造を続けてきたから今がある「おたがいサロン」 私がいなくても地域に合わせて新し...
生き方のお手本がつながる環境
人に認められたり、大切にされようとするのではなく 自分で自分のことを肯定的に受け入れる行動をとる 情けない自分も泣き虫な自分も 意地悪な自分も怒っている自分も 見返りを求めて献身的になる自分も 自分の価値観が正しいと押し付ける自分も いろいろな自分を経験すると どの自分が一番良いかわかってくる すべての経験を支えてくれ...
春が待ち遠しい
歳を重ねていると物忘れがあるお年寄り 一人暮らしのお年寄りは、冬になると雪かきや火の始末が不安になります 外で転倒する危険性も増加します 本人は自宅での生活が一番落ち着く場合もありますが 家族にとっては何かあったら心配 家事になってご近所にご迷惑をかける可能性も そんなこんな、それぞれ家庭の事情で冬の間だけ 施設に入所...
おたがいに立派な支援
サロンに遊びに来ていた小学生に声をかけるゆうこさん 「おばあちゃんね〜 〇〇なんだよ〜」 話している内容はちょっぴりとんちんかん それでも女の子はニコニコしています おばあちゃんのことを否定することもありません 小学2年生ですがおばあちゃんのおしゃべり相手として 立派な役割をはたしています ゆうこさんも97歳の介護4で...
勇気と自信
楽しんでいる私 悲しんでいる私 頑張っている私 誰かが「私」を見守っていてくれる それだけで勇気と自信が生まれてくる
まーじゃん大会
時々始まるまーじゃん まーじゃんのルールがわからないスタッフは おじいちゃん、おばあちゃんがやっていることが 合っているのかもわかりません なんとなく、楽しかったら それで良しです
自分に心を寄せる
人との対話の時間 自分がどんな感情を感じているか 自分の心にも、そっと耳を傾けてみてください 自分の心を大切に、自分に優しくできたら 人の感情にも、そっと寄り添えるようになります