小さな幸せをつくりたい(2018.2.26)-Vol.13-

先日の東京出張は、地域包括イノベーションフォーラムでお勉強。

テーマは『地域包括ケア・地域共生と事業マネジメント』

土畠智幸氏（医療法人稲生会理事長・生涯医療クリニックさっぽろ院長）
成瀬幸雄氏（南医療生活協同組合専務理事）
馬場篤子氏（社会福祉法人拓く理事長）
森亮太氏（NPO法人ささしまサポートセンター理事長/医療法人八事の森理事長・杉浦医院院長）

各講師からそれぞれの取り組みについて紹介があった
皆さんの熱い思いと行動力に「すごいな〜」と感心するばかり

今回は札幌の土畠先生が登壇し
同じ北海道というだけで勝手に親近感を感じてしまう

人々を繋げて新しいものを創り上げるきっかけは
ちょっとした身近なものなのかもしれない

しかし１人ではできないだろう
しかも一度創り上げてもその都度見直し
臨機応変な対応も迫られるだろう
きっと仲間が必要になる

国が取り組む地域包括ケアや共生型施設が
この先ブームを起こしそうな勢いだが
ぼんやりと掴みどころがない印象があるのは
正解がなく各地域でベターな形を皆で創る必要があるのだと思う

広い大地の北海道はすでに厳しい自然と共存するための助け合いがあるはず
無理に力まなくても北海道の人々は皆こだわり無く人々を受け入れ
優しい支え合い精神があると勝手に妄想してしまう

地味に謙虚に誠実に地域と向き合い
小さな幸せ作りを楽しみたい
（藤田）

今日のまとめ：
☆全国には熱い思いをもった行動力のある人たちがたくさんいる。そのことを知るだけでも大きな励み
☆それぞれの地域にあった形で適用し、常によりよいものにしていく努力を怠らないこと
☆ひとりの力ではできないけれど、たくさんの仲間に支えられ、ひとつづつ丁寧に積み上げていくこと
☆地域の人々と誠実に向き合い、ささやかな幸せの種まきを楽しみながら続けていきたい

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