自分の居場所
昨年10月から開始した就労継続支援は初めての取り組みです。
これまで障害のある児童を放課後等デイサービスで受け入れてきました。
通い続けいていた児童数名が今年高校を卒業。
共生型で育ち人との関わりを経験した児童たち。
大人になっても社会の中で人との関わりを持ちながら生活できたらいいかも。
それを実現したくて就労支援をはじめました。
春になり就労支援に新しい仲間が増えています。
社会の中で頑張りすぎて心を痛めた人
人と折り合いをつけながら自分の個性を出しずらい人
一度つまずいてしまっても
なんとか社会に自分の居場所を作ろう
その勇気がとても輝いています
皆が同じようにできなくても良い
疲れた時は休んで良い
社会が少し心を広くしたら居場所を創ることができる人がいます
それはお年寄りも一緒
自分は役に立たなくなった
余された存在
そんな喪失感を抱いて自分の居場所を失いそうになっています
人と人をつなげて自分の居場所を感じられる
それが共生型です
就労支援事業がどのように発展していくのかとてもわくわくしています
仲間たちと一緒に創り上げていきましょう
COMMENT ON FACEBOOK