自分の思いを大切にする勇気

自分の思いを大切にする勇気

介護・福祉・看護
人の生活を支援することを選んだ皆さんへ

忙しい中で、人に優しくしなくてはいけない
自分よりも人に優しくしなくてはけない
夜勤の時に、あちらこちらから鳴るコール
一人ひとり丁寧に対応しなくてはいけない
そんな場面がたくさんある仕事ですよね。

しかもそれでも苦情があったりして報われない

達成感や他者貢献感が感じられず

自己嫌悪になることがありませんか?

そんな大変な職場でしかもチームワークが悪いと最悪
苦しい感情を共有できる人がいるだけで心が落ち着いたり

大変なことを楽しいに変えることができて乗り越えられたり

チームワークで仕事の質が左右されます

チームワークが悪い職場だと

目の前の患者さん、利用者さんに優しさを提供しながら

一緒に働くメンバーにももっと気を使わなくてはいけない

心身ともに不調をきたしてしまいます。

よく、人の愚痴を聞きます。
一緒に働いているあの人が、こうしてくれない
言っているのに、わかってくれない

私はこうしたいのに、あの人は違うことをする

イライラ度がマックスで私の所に相談に来ます。

ひとしきり愚痴を聞いてホッとしたあとに
それであなたはどうしたい?
そう問いかけてみます。

人は変えることはできない。
この出来事はあなたにとってどんな意味があるでしょう。
あなたの本当の思いは何かを深堀りしてみてください。

相手のことが好きで、自分をわかってもらいたかった
自分も頑張っているのに認めてもらえていな

自分のほうが頑張っている

なんとかしてあげたいけれどできない

承認してほしい、競争心、依存心などなど

あ〜。私こんなに頑張っているんだな
私も認めてもらいんだな

私はあの人のことが好きなんだな

人のことまで背負おうとしているんだな

などなど自分の本当の思いが見つかったら

自分を認めて、癒やしてください

そしてあなたの思いを言葉や行動にうつしてみましょう。

あなたの気持ちはわかる

ただ私はこう思うって・・・。

自分の思いを大切にして言葉や行動に移すことを続けると
だんだんと自分のことが好きになります

そして同じように人を大切にすることができるようになります

そのサイクルが上手に回ることが

介護、福祉、看護の現場ではとても大切なことなのだと感じています。

自分の思いを大切にする勇気、持ってみませんか?

カウンセリングルームななかまど

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