12月になりました。今年もあっという間に時が経ちます。

毎年、デイサービスで家族のように過ごしている数名のお年寄りと

必ずお別れの時が訪れます。

一日一日が貴重な時間のお年寄り。

今日も会えた。それだけでとても嬉しい。

お年寄りは私達若者の弱さを暖かく受け入れてくれます。

デイサービスの中が「心理的安全性」のある環境となり

自分らしくいられるのはお年寄りの存在があるからです。

さて、その「心理的安全性」を地域に展開するための道標を創造しています。

地域全体に心理的安全性があるとどうなるのだろうとワクワクします。

一人ひとりを尊重し自分の弱さを隠す必要がなくなり

人の個性を受け入れ、自由を見守る勇気が育ち

自分らしくチャレンジできる人が増えるかもしれません。

ごちゃまぜの環境はその可能性に溢れています。

心の中に見えている将来に向けて実践できる具体的な方法を妄想中。

自分の中にあるものを引っ張り出すために、頭も心もギュッと絞ったり、緩めたり。

夢物語かもしれませんが未来を創るのは楽しい。

楽しいけれど、生みの苦しみで疲労困憊。

ゆうこさんの添い寝は癒やされます。