女性が一人で起業して、プラスに変えられたこと

女性が一人で起業して、プラスに変えられたこと

今日は、お礼を伝えたくて。

つい先日、気づいたことがありました。
起業した当時、12年前、行政から助成金を勧められて喜んでいたら
ある日、呼び出されて「やっぱり主婦のおままごとには税金は使えない」と言われ、受け取れないことがありました。
その他には、女性であるからという理由で銀行の融資が厳しかったり、適切な情報提供が受けられなかったり、今思えばいろいろあったのですね〜。

当時の私は、女性と男性は同じ人間で何も変わらないと思い、怒りや憤りの感情を感じる暇もなく、ただがむしゃらに行動してきました。実は、それは自分が女性であることを否定していたなと、今になってわかります。男性のように体力があると思い込み、休まず、頑張っていたこと、数字に弱いのに、強いふりをしていたことなど。

男性社会の厳しさを実感し、男性の大変さも経験できて、もちろん女性としての大変さも経験できたので、これからは女性であることを否定せずに、女性の良いところ、男性の良いところをそれぞれ繋げられることができたら良いな〜と思いました。

ただ、女性であることをプラスに変えてきたからこそ、今のおたがいサロンがあります。

男性社会の中で女性が出しゃばると潰されるので、スタッフが主役になるように皆に頑張ってもらって、共生型スタッフの教育研究をすることができました。

そして、比較的女性は自然の流れに敏感に勘が働き、変化することに抵抗がないので、軸を保ちつつ、理想に向かって臨機応変に変化することができました。だからこそ、13年目の今、周囲の人が信じられないほど事業を大きくすることができたのです。

振り返ると、皆と一緒に頑張って、皆に支えられて成長できた会社だな〜と感動しちゃいます。
本当にありがとね。
また明日から楽しく。

 

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