おたがいサロンでは子ども食堂を開催します。 おたがいサロンに遊びにきてください。 お爺ちゃん、お婆ちゃんとおしゃべりしたり、 一緒に遊びながらお昼には美味しいご飯を食べましょう。 次回は春休みに開催の予定です。 詳細が決まり次第お知らせします。 ☆2018.3.8追記:「春休み子ども食堂」開催決定、日程決まりました。こ...
2017
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参加費は無料です。皆さんのお越しをお待ちしております。 平成30年2月12日(月) フリーマーケット 13:00〜15:00 平成30年3月12日(月)13:30〜14:30 「納棺師のお仕事」 沙羅メモリアルアシスト 瀧澤 美恵子さん
介護保険施設は基準該当施設として指定を受けることができます。基準該当の指定を組み合わせることで、子供からお年寄りまで、障害の有無にかかわらず、一時預かりから宿泊まで利用できるようになります。富山型と言われる共生型のデイサービスです。地域の実情に合わせて、柔軟に形を創ることができます。 デイサービスおたがいサロンは平成2...
家族に負担をかけたくないという思いがあるお婆ちゃんが話してくれました。 「こんな婆さんの話なんか、家族は嫌がるから家では黙っているのが一番。無言の情。」 家では無口なお婆ちゃんのふりをして、デイサービスではお笑い芸人顔負けのジョークを飛ばし、おしゃべりをしてストレス発散をしています。通い始めた最初の頃は、家族の不満、近...
人の成長には、経験の積み重ねから学ぶことがあり、失敗しないように、なんでも手を差し伸べることが優しさではないのです。失敗して苦しさ、悲しみ、悔しさ、辛さを自分の糧にして前進する力は誰でも持っていると思います。せっかく経験しようとしているのに、邪魔をしては学びになりません。でも人は自分が弱いからつい手を出してしまいがちで...
おたがいサロンでは、利用する人たちができるだけ自由に、その人らしく過ごせるような環境にしたいと思っています。それは放任の自由ではなく、沢山のことを経験して、いろんな感情を感じ表現する自由です。何をしたいのか自分で自分を律し、自分の居場所を創り、自分の役割を発見し行動するのです。 他人同士が、数時間同じ空間で過ごし、スタ...
感情の感じ方、表現の仕方は人それぞれ。その人らしさがあります。子供たちもお年寄りも感情を感じて泣いたり、怒ったり、笑ったり。その人らしくリラックスして自然に自分を表現している時は、見ている私もなんだかとても嬉しいのです。自分の感情を素直に表現してくれることが、今この時間を生きて楽しんでくれているような気がして、この上な...
嬉しい時、悲しい時、その感情を共有し分かち合う人が誰もいないのは、本当に寂しいものです。嬉しいこと楽しいことは誰かに話したくなり、聴いてくれた人が一緒に喜んでくれると、その喜びは倍以上に膨らみます。悲しい時苦しい時には、信頼できる、心を許せる人に打ち明けるだけで、苦しさは半減されます。ひとりぼっちで辛く寂しい時、「傍に...
看護学校の実習生がサロンでの実習を終えて話すことがあります。 障がいがある児童にどのように接すると良いのか戸惑う事もあったけれど、お年寄りが自然に接しているのを見て、自分自身が構えすぎていた事に気づかされた。意識しないで、普通に自然に関わっても良いのだと感じた。 学校が終わりサロンに子供たちが到着すると「ただいまー こ...
株式会社 由希(ゆうき)の由来は、自由に希望を持って行動しようという意味です。共生型は高齢者、障がい者、児童など別々の法律が関係します。法律に縛られるのではなく、法律は使うもので、利用者のために上手に活用して、地域に合った形で自由にやりたいという思いがありました。そして、施設内でもお年寄りと児童がなるべく自由に過ごせる...