世の中社長は偉い、社長の指示は絶対、なんて偏見がある。 社長の役割は、教育と職場の環境作り、判断、決断。 偉いことは何もない。 私は何もわからない世間知らずなので、 何か決めなくては行けない時に、 スタッフに「どう思う〜?」「普通はどうなの〜?」 なんて質問して歩く。 その情報をもとに判断していることが多い。 職員頼み...
2018( 33 )
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3/12(月)の「おたがいカフェ」(おたがいサロンの喫茶店)イベントは、 「遺族と故人をつなぐおくりびと」 ~故人をやすらかにお送りするために~ 沙羅 メモリアルアシスト 納棺師の瀧澤美恵子さんを講師としてお招きします。 ★日時・・・3月12日 13:30〜14:30 ★場所・・・おたがいサロンの喫茶店(おたがいサロン...
おたがいサロン職員のもっとも優先される仕事のひとつ それは、利用者さんとの「おしゃべり」 「おしゃべり」は人を元気にする「魔法のくすり」 まだ、サロンの雰囲気に慣れていないお年寄り 自分の居場所をつくるまで、やや緊張して過ごす。 特に、認知症の方は、「自分が時々忘れている」とか 「できていたことができなくなっている」と...
看護師として、人の最期に立ち会う経験をしてきた。 何十年も頑張って生きてきたお年寄りの最期。 尊敬と敬意を持ってお看取りをしたい。 治療による苦痛が大きくて、 自由がなくなり、自分を見失った状態になるのではなく、 人生の最期を自然に迎えられる環境を整えたい。 そして最期まで自分らしく、穏やかに過ごしてもらいたい。 人は...
おたがいサロンをはじめる前、 病院勤務の看護師時代、 人の命にかかわる仕事で どうしても患者さん優先にならざるをえないこともあった。 そのため、残業することも度々あった。 ある日、私が仕事から帰り、玄関のドアをあけた瞬間、 泣きじゃくる長女が私の胸に飛び込んできた。 小学1年の彼女は、暗い自宅で毛布にくるまり一人で泣い...
おたがいサロンを拠点として、 地域のひとの繋がりをつくりたい! いつでも誰でも気軽に訪れる場所を目指したい! そんな思いから、子ども食堂を初めて開催したのは、 昨年(平成29年)9月18日のこと。 台風による悪天候の中、 地域の人たちが集まってくれた。 高齢者住宅に入居しているおばあちゃんのご家族からは もち米を寄付し...
猫、海、いちご、それにきれいな景色が大好きなあびです(平成26年入社)。 私はもともと話すことが苦手で、大の人見知りでした。 そんな私が、今なぜ人との関わりが仕事の大半を占めるこの職場で働いてるの? と、不思議に思われる方も多いと思います。 以前の私は「人見知りの自分を克服したいな」と思っていました。 だから、「あえて...
食べること大好き、お菓子に目がない井上(平成21年入社)です。 もともとおじいちゃん子で、介護に興味がありましたし、 介護の中でも「共生型」だったからというのも この職場を選んだ理由のひとつです。 なかでも「子供を連れて行っても良い!」というのは、 とてもありがたいです。 子育てと仕事を両立できる、とても働きやすい職場...
先の日曜日、高齢者住宅に入居しているおばあちゃんと 近所のスーパーにお買い物にいってきました。 おばあちゃんは、地域で評判のお魚やさんを営んでいました。 サロンの若い職員は美味しいお魚の目利きができないド素人。 一緒に付き合ってもらったのです。 おばあちゃんは、以前からこの地域で生活していたので、 スーパーでは顔見知り...
子どもが大好きなおじいちゃんは 児童が学校から帰ってくるのを楽しみしている 「ただいま〜」 という声が聞こえると おじいちゃんは「きたきた〜」 待ってましたと、とびきりの笑顔 子どもと一緒に騒いで(童心にかえって)楽しい時間 おじいちゃんは若い頃、 優しいお父さんだったのかな・・・。 子どもたちにとっては家族以外の大人...