February 2019

Month
フラダンスイベント報告(てらっち)(2019.2.28)-Vol.381-
寒い2月に常夏ハワイのフラダンス。 今回はフラダンスサークルピキプアさんに披露していただきました。 フラダンスといえば女性をイメージしますが平均年齢80を超えたおじさまも素敵なダンスを披露してくれました。 小さな子どもたちは、踊りにも、素敵なお姉さまにも、可愛らしいおじさまにも興味津々。 もちろん見ている人たちは一緒に...
気前の良いおかみさん(藤田)(2019.2.27)-Vol.380-
足の不自由なおばあちゃんに、ゆうこさんがティッシュを持ってきてくれました。 気前の良いゆうこさん。 「ほれ、奥さん、遠慮しないで使いなさい」 何枚もティッシュを取り出し渡します。 受け取るおばあちゃんは苦笑い。 でもゆうこさんの優しさは伝わるのです。 (藤田) 正社員/パート募集中 おたがいサロンでは、正社員/パートを...
忘れても満足感をかみしめる(藤田)(2019.2.26)-Vol.379-
「終わったあ、終わったあ」 座って談笑しているおばあちゃんふたり。 何が終わったのか聴いてみました。 「仕事に決まっているじゃない」 何の仕事をしたのか聴いてみました。 「何言ってるの〜。仕事は沢山あるのよ」 「皆、仕事あるんだから。歩いて運動になるのだから良いの」 何の仕事をしたのかは、上手くごまかされてしまいました...
世渡り上手な知恵(藤田)(2019.2.25)-Vol.378-
「今日はお風呂に入らないよ」 デイサービスに来ても入浴はしたくない。そんな気分の時もあります。 でもお風呂に入らないと、家族に怒られる。 そう思ったおばあちゃんは、カバンから本日の着替えを取り出し、お風呂に入って着替えたかのように偽装工作。 「家に帰ったらうるさいから、黙っておいて」 長年生きてきた知恵(笑) 物忘れは...
家族の幸せを願って(藤田)(2019.2.24)-Vol.377-
何かを失ったとき、人と別れたときなど、悲しみや不安を感じます。 これまでの人生の中で何度も別れや喪失がありました。経営者になりたての頃は、職員が退職する度に落ち込み、涙していたものです。プライベートでも、手の届かない存在をずっと追い求めていました。 悲しみや喪失感が強いときには、それだけ自分がその人や物に依存していて、...
人生の教え~お年寄りに学ぶ(藤田)(2019.2.23)-Vol.376-
誰にでも悩みがあります。 家での生活のこと、自由にならない身体のこと、家族のこと、これからの将来のことなどなど。家族にはなかなか打ち明けられないこともあります。 悩みはその人のもの。当事者でなければわかりません。 人の辛さ、苦しさ、悲しさを受け入れ、自分の価値観に当てはめずに、じっくり話を聞くスタッフたち。 心の中の重...
支え合う光景(藤田)(2019.2.22)-Vol.375-
スタッフは児童のこともお年寄りのことも大好き。 しゃがみこんで、目線を合わせて、声が聞こえるように近寄り、背中を擦り、手を握り、笑顔で話しかけます。お年寄りを労って大切にしているように見えます。 実は、お年寄りと触れ合うと、深くて優しい心に包まれ私たちスタッフが癒やされています。 「人が生きることを応援したい」 その気...
沢山の応援(藤田)(2019.2.21)-Vol.374-
「僕できるかなあ。「ふ」はどこかなあ・・・」 「あせらないで探してごらん。みつかったかな?」 「ほら、できた!偉いね〜」 男の子が沢山のおばあちゃんたちに囲まれてひらがなのパズルに挑戦。 思いやりがあって優しい応援がありますが、男の子はマイペースに楽しんでいます。 一つ当てはまると嬉しくて大喜び。 おばあちゃんたちの褒...
見えない過去を想像(藤田)(2019.2.20)-Vol.373-
デイサービスが終了し、お帰り前に皆で談笑。 ゆうこさんが皆に話しかけます。 「おばあちゃん、大丈夫?」 それを聴いていたスタッフはすかさずツッコミ。 「おばあちゃんって皆に話しかけているけれど、ゆうこさんが一番おばあちゃんですよ」 「あはははは」 周囲のおばあちゃんたちは大笑い。 自分も笑いながら、それでも話し続けて我...
嬉しそうな児童の笑顔とお年寄り(藤田)(2019.2.19)-Vol.372-
経営者になったからやりたいと思っていたことができました。 でも、経営者になったから逃げ出したくても、やらなくてはいけないことが沢山ありました。 どちらにしても、経営者でなければできないことを沢山経験させてもらっています。 世間知らずで未熟者の私を、支えてくれた人が沢山います。 嬉しそうに早弁する児童と、それを優しく見守...