デイサービス( 9 )

Category
かるた・・・?
この、細長い札は一体何でしょう? よ〜く見ると、札にはことわざが書かれてあります。 どうやら、手作りのことわざかるた。 自分たちの頭の体操道具になるとは知らずに 切り貼りしたのは、おばあちゃんたち・・・。 完成した後は、しっかり使う。 同じ色の札に、同じような文字が並んでいて なんとも探しにくい。 ちょっと難しいこと、...
心の発達
子どもたち、お年寄りの支援を通して感じることは 人は何歳になっても発達する可能性があること 発達には自己変容が必要で 自分自身の発見と矛盾の受け入れをすることになる 世代の違う人や多様性のある人との関わりや 新しいことの経験により 知らない自分を発見することから始まる 楽しい事ばかりではなく 哀しいこと、辛いこともある...
みんなのおばあちゃん
職員、ボランティアさん、皆が集まって食事会 退職する職員と最後の時間 今夜はゆうこさんも連れていきたい。 私達がお世話をするから・・・ スタッフがゆうこさんの参加を希望して ご家族も了承してくださいました お食事会の開始時間は19時 19時といえば、ゆうこさんのおネムの時間 午後から強制的にお昼寝時間で体力温存 おかげ...
幸せの在り方
おたがいサロンを始めてから、認知症のお年寄りと寝食共にすることが日常となっています。認知症になると、本人、家族の生活に様々な支障をきたし、辛いことや大変な苦労もあることと思います。家族にとっては、これまでしっかりとしてきたお年寄りが、いつもと違う様子で、どう対応して良いのかわからなくなり、戸惑うのではないかと思います。...
180310.集団の中の孤独感(藤田)-Vol.26-logo-
大切なこと
おたがいサロン職員のもっとも優先される仕事のひとつ それは、利用者さんとの「おしゃべり」 「おしゃべり」は人を元気にする「魔法のくすり」 まだ、サロンの雰囲気に慣れていないお年寄り 自分の居場所をつくるまで、やや緊張して過ごす。 特に、認知症の方は、「自分が時々忘れている」とか 「できていたことができなくなっている」と...
180310.今日の出会いを大切に(藤田)-Vol.25-logo
看護師として、人の最期に立ち会う経験をしてきた。 何十年も頑張って生きてきたお年寄りの最期。 尊敬と敬意を持ってお看取りをしたい。 治療による苦痛が大きくて、 自由がなくなり、自分を見失った状態になるのではなく、 人生の最期を自然に迎えられる環境を整えたい。 そして最期まで自分らしく、穏やかに過ごしてもらいたい。 人は...
180308.お年寄りが可愛い(細田)-Vol.23-logo-
おたがいサロンを拠点として、 地域のひとの繋がりをつくりたい! いつでも誰でも気軽に訪れる場所を目指したい! そんな思いから、子ども食堂を初めて開催したのは、 昨年(平成29年)9月18日のこと。 台風による悪天候の中、 地域の人たちが集まってくれた。 高齢者住宅に入居しているおばあちゃんのご家族からは もち米を寄付し...
11976 PV
おたがいサロンってどんな職場?②(あびちゃん)
猫、海、いちご、それにきれいな景色が大好きなあびです(平成26年入社)。 私はもともと話すことが苦手で、大の人見知りでした。 そんな私が、今なぜ人との関わりが仕事の大半を占めるこの職場で働いてるの? と、不思議に思われる方も多いと思います。 以前の私は「人見知りの自分を克服したいな」と思っていました。 だから、「あえて...
01.井上さん-logo-
食べること大好き、お菓子に目がない井上(平成21年入社)です。 もともとおじいちゃん子で、介護に興味がありましたし、 介護の中でも「共生型」だったからというのも この職場を選んだ理由のひとつです。 なかでも「子供を連れて行っても良い!」というのは、 とてもありがたいです。 子育てと仕事を両立できる、とても働きやすい職場...