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ゆうこさんとはるこさん~自分を映し出す鏡(藤田)(2019.4.3)-Vol.415-
人への気遣いを一番大切にするゆうこさん。 おしゃべりが始まると、お茶どころではありません。 常に優しい言葉をかけ、微笑みを絶やしません。 おしゃべりに夢中になり、水分補給のためのお茶に手を付けない様子に見かねたはるこさん。 「ゆうこさん ほれ 飲んでだほうがいいよ」 湯呑をもってお世話をしてくれます。 普段、スタッフが...
優しさの声かけ(てらっち)(2019.3.30)-Vol.411-
新しいスタッフが仲間入り この日、初めて一人で送迎に行きます 「ドキドキするなぁ」 スタッフが心細くなり、ぼそっとつぶやくと、それを聞いていたかずこさん。 「なした?」 心配して声をかけてくれます。 「ばあちゃん迎えに行くんだけど初めてだからドキドキする」 スタッフは素直に相談しています。 「ばあちゃんばっかりだから大...
自分でつくる子ども食堂(藤田)(2019.3.29)-Vol.410-
学校の休み期間中、月曜日から金曜日まで開催している子ども食堂。 子ども食堂というよりは、ご近所に遊びに来ている感じです。 いつものメンバーが、新たなお友達を連れてきたり、本を読んだり、おしゃべりしたり、子どもたちの声がワイワイと響き渡り、とても賑やかな毎日。 ある日のメニューは焼きそば。ホットプレートを使って、子どもた...
子ども食堂開催中~多くの方々に支えられて(藤田)(2018.3.27)-Vol.408-
■春休みの子ども食堂 ■日時:3月25日〜4月5日(11時〜14時) げんきな子どもたちが遊びにきています。 調理は、取締役のほそっちとてらっち。 業務の合間にキッチンに立ちます。 ありがたいことに、ホームページの情報をご覧になられた方から食材の寄付をいただきました。 帯広からはハンバーグを大量に。 札幌からはお米を沢...
マタイの皆さんお世話になりました(藤田)(2019.3.26)-Vol.407-
たびたびお世話になった子どもの居場所をつくる会マタイの橋本くんと及川くん。 この春で活動は一時お休みとなるそうで挨拶に来てくれました。 2人は新たな道を歩み出しました。 無料塾(=マタイ塾)や子ども食堂のボランティアとして大活躍してくれた2人がいなくなるのは寂しいです。 人と繋がり、人に揉まれ、想定外の経験もあるでしょ...
介護のイメージ(藤田)(2019.3.21)-Vol.402-
アルバイトの大学生とおばあちゃんが一緒に午後のコーヒーを人数分準備しています。 おたがいサロンには、お客様はいません。 手の空いている人がお手伝いする。 忙しそうであれば、手も口もだす。 人の存在を気にとめ、誰かを支えたい、そんな思いが溢れる人ばかりです。 大学生にアルバイトについての思いを聴いてみました。 「普段、接...
新事業に向けて~いつも変わらない笑顔に感謝(藤田)(2019.3.17)-Vol.398-
経営者として会社の舵取りを行うために、意図的におたがいサロンの仕事から離れて半年がたちました。新しい事業の構想も出来上がり、この春からは本格的に始動です。 人々が支え合い、共生できる環境つくりを地域展開すること、そして共生を実践できる人の成長を支える仕掛けを創ることを考えています。 ありがたいことに、組織を超えて一緒に...
心の成長を促す見守りと思いやり(藤田)(2019.3.11)-Vol.392-
今年度は小学1年生が2人仲間入り。 たくさんの優しいじいちゃん、ばあちゃんたちに囲まれてすくすくと成長。 サロンに到着した時には「ただいま」と言うようになり、自分で靴を脱いで下駄箱に入れるようになり、1人で出来ることが増えています。 ガミガミと叱る人もいなくて、とにかく優しい声かけと見守り、ちょっとしたお手伝いで、子ど...
仕事を楽しむ(藤田)(2019.3.7)-Vol.388-
おじいちゃんも茶碗洗いに参加。 お年寄りは私たちを助けてくれる思いやりのある優しい心の持ち主ばかり。 それにしっかり甘えてしまう、おたがいサロンのスタッフ。 「誰もいないから手伝って欲しいの〜」 甘えたような声で話しかけると 「そうか・・・。じゃ、やるか」 むくっと立ち上がり、スタスタとキッチンに向かいます。 利用者全...
家族の幸せを願って(藤田)(2019.2.24)-Vol.377-
何かを失ったとき、人と別れたときなど、悲しみや不安を感じます。 これまでの人生の中で何度も別れや喪失がありました。経営者になりたての頃は、職員が退職する度に落ち込み、涙していたものです。プライベートでも、手の届かない存在をずっと追い求めていました。 悲しみや喪失感が強いときには、それだけ自分がその人や物に依存していて、...