おたがいサロンってこんな職場( 12 )

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募金箱(藤田)(2018.3.30)-Vol.48-
「白鳥台の高台レストラン×ちょっとおかしな子ども食堂」3日目のこと。 このイベント用の募金箱をふってみるとチャリンチャリンと音がする。 「私、入れたよ〜」「私も〜」と職員同士が笑いながら話している。 ランチを食べたスタッフが、募金したらしい。 子ども食堂の財源は会社の自腹。 人によっては、 「収入にもならないことをやる...
男性職員の思いやりに満ちた配慮(藤田)(2018.3.28)-Vol.46-
おたがいサロンは女性職員が多い。 独身、子育て中、介護中など様々な家庭の事情がある。 もちろん男性職員にも家庭の事情がある。 サロンの勤務シフトを作成するのは、男性の職員。 翌月休み希望の締切日を過ぎていても、 職員から申し出があった時には 嫌な顔せずに休みの調整をしてくれる。 休み希望が重なり人手が不足した時には、 ...
180322.準グランプリ(藤田)-Vol.39a-logo
北海道の働く女性応援プロジェクト【HATAJOラボ】の企業部門で 準グランプリに輝いた(北海道新聞社主催)。 ご縁があって雑誌porocoの編集長 福崎里美さんの推薦をいただき応募した。 「すご〜い!!」 「しばらく前に、うち(=おたがいサロン)の働きやすい環境って何?、とかきいていたやつですか?」 結果を伝えると、職...
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180322.女性が働きやすい環境(藤田)-Vol.38-logo
生活を支援する職業には、 他者を家族のように思いやる気持ちが必要になります。 他者を自分の家族のように思いやりながら、 専門職として冷静にアセスメントを行い関わるのです。 おたがいサロンでは、 まず自分の家族を大切にする環境が必要だと思っています。 自分の家族を思いやることができない人が、 他者を充分に思いやることは難...
180310.集団の中の孤独感(藤田)-Vol.26-logo-
大切なこと
おたがいサロン職員のもっとも優先される仕事のひとつ それは、利用者さんとの「おしゃべり」 「おしゃべり」は人を元気にする「魔法のくすり」 まだ、サロンの雰囲気に慣れていないお年寄り 自分の居場所をつくるまで、やや緊張して過ごす。 特に、認知症の方は、「自分が時々忘れている」とか 「できていたことができなくなっている」と...
おたがいサロンってどんな職場?②(あびちゃん)
猫、海、いちご、それにきれいな景色が大好きなあびです(平成26年入社)。 私はもともと話すことが苦手で、大の人見知りでした。 そんな私が、今なぜ人との関わりが仕事の大半を占めるこの職場で働いてるの? と、不思議に思われる方も多いと思います。 以前の私は「人見知りの自分を克服したいな」と思っていました。 だから、「あえて...
01.井上さん-logo-
食べること大好き、お菓子に目がない井上(平成21年入社)です。 もともとおじいちゃん子で、介護に興味がありましたし、 介護の中でも「共生型」だったからというのも この職場を選んだ理由のひとつです。 なかでも「子供を連れて行っても良い!」というのは、 とてもありがたいです。 子育てと仕事を両立できる、とても働きやすい職場...
お年寄りと児童は仲良し
看護学校の実習生がサロンでの実習を終えて話すことがあります。 障がいがある児童にどのように接すると良いのか戸惑う事もあったけれど、お年寄りが自然に接しているのを見て、自分自身が構えすぎていた事に気づかされた。意識しないで、普通に自然に関わっても良いのだと感じた。 学校が終わりサロンに子供たちが到着すると「ただいまー こ...
介護職の専門性
株式会社 由希(ゆうき)の由来は、自由に希望を持って行動しようという意味です。共生型は高齢者、障がい者、児童など別々の法律が関係します。法律に縛られるのではなく、法律は使うもので、利用者のために上手に活用して、地域に合った形で自由にやりたいという思いがありました。そして、施設内でもお年寄りと児童がなるべく自由に過ごせる...
お年寄りへの思い
おたがいサロンは代表者の自宅から始まりました。我が家へお招きするお客様として受け入れ、家族のように過ごす空間でした。大切な家族をお預かりするので、とても責任重大に感じ、緊張の毎日です。それは今でも変わりません。でもしかし、○○様などとはお呼びしていません。本人が嫌がらなければできるだけ、苗字ではなくお名前で呼んでいます...