歳を重ねていると物忘れがあるお年寄り 一人暮らしのお年寄りは、冬になると雪かきや火の始末が不安になります 外で転倒する危険性も増加します 本人は自宅での生活が一番落ち着く場合もありますが 家族にとっては何かあったら心配 家事になってご近所にご迷惑をかける可能性も そんなこんな、それぞれ家庭の事情で冬の間だけ 施設に入所...
不安
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経験したことの無い、新しいこと 誰しも不安が先に立つ 何が起こるか想像もつかない どうしよう 怖い やっぱりやめよう・・・ 「一緒に行こう」 心細い時、一緒に行動してくれる人の存在はとても嬉しい 誰かが見守り 困った時に支えてくれる 不安な時に相談にのってくれる経験は心の栄養 人の思いやりある暖かい心を思い出して 次は...
自分の弱さや苦手なことを認め受け入れ 傷つくかもしれないことを怖れない勇気。 最初の一歩はとても怖いから 一緒にそばについているよ。 手を握ろうか? 背中を押そうか? やりたいことに挑戦しようという意欲は 新しい自分を発見する原動力。 失敗なんて怖くない。 新たな自分を発見した喜びに変えよう。 一緒に感動を共有しよう。...
本当はこうしたいのに。 そんな思いを抱き続けながら、抜け出せないことがあります。 勇気が必要ですよね。 抜け出した後のことを考えたり、失うことが怖かったり。 自分を受け入れてくれる存在があるか不安だったり。 1人になるのが怖かったり。 経験の無いことに一歩踏み出すのは、暗闇の中を彷徨うような感じです。 もちろん、嫌なこ...
おたがいサロンに通いはじめてまもない、人見知りの児童。 知らない人の中で不安がいっぱいです。 そんな児童に、静かに優しく声をかけ、どんな反応でも否定ぜず、受け入れるおばあちゃんたちの優しい心。 「ここは大丈夫な場所」 おばあちゃんたちの優しさは児童の心を開きます。 (藤田) おたがいサロンからのお知らせ ハーバリウム講...
「私の年金なのに全部持っていかれる」 「今度、胴巻きに入れてしまっておけばいいでしょ」 「私のぜんこなのに腹がたつ」 「大切なものは手から離さないようにしないと」 「渡したあんたが悪いのさ」 お金は、使ったこと、片付けた場所を忘れることがあるので、いずれはご家族が管理するようになることがほとんどです。 でもやっぱり、「...
住宅に入居されている方々は、皆、それぞれ事情はありながらも、住み慣れた家を出て、愛する家族のもとを離れて生活しています。とても寂しく、大きな痛みを抱えていることでしょう。 この記事から、家族の絆を支援することについて考えてみました。 はじめのうちは、入居生活には不安がついてまわります。見慣れた土地を離れ、長く一緒に生活...
住宅に住むおばあちゃんのお部屋はいつも賑やかに飾られています。 季節ごとに飾りを変えて、楽しいお部屋になっています。 ご家族の愛情が感じられます。 住宅に入居してご家族と別々の生活になっても、心の絆は強く残っています。 帰る場所というよりは、自分を受け入れてくれる人の存在があるだけで、心強くなるものです。 苦楽を一緒に...
「共生型」デイサービスは、とても特殊です。福祉業界で仕事をしてきた人にとっても、それまでの経験が通用しない未知の領域と感じてしまうほどに。でもそれは、共生型が正しい在り方で、他の事業所はまちがっているということでは決してありません。福祉業界の人たちの中には、利用者さんたちのために懸命に、努力を惜しまず仕事をしている人が...
共生型のデイサービスに就職したスタッフは介護経験があっても新人同様。 これまでの経験はあまり通用しない、ゼロからのスタートです。 施設での介護経験があるスタッフが打ち明けてくれました。 「今までは(=前の職場)、一人で担当する人数が多くて見守りきれない環境だった。 転ぶのが当たり前のようになり、自分の感覚が麻痺していた...