株式会社由希(ゆうき) おたがいサロンの法人名です。 自由に勇気をだして、希望に向かって行動する そんな意味が込められています 会社はもちろん、職員、利用しているお年寄りや児童も 皆が自由に自分らしさを表現しながら希望を持てるように 皆で一緒に過ごせる時間を大切に使わせていただきます
支え合う( 4 )
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実りの秋 壮瞥町の清水農園さんから沢山のじゃがいもを頂きました おばあちゃんたちが皮むきに励み お味噌汁の具に 午後のおやつは「いももち」 数日後のおやつは「揚げいも」 新じゃがはホクホク、もちもち いもづくしの1週間でした〜。
サロンに到着してすぐに台所へ向かい味噌汁作り 下ごしらえが終わってお仕事終了 お昼ごはんの時間が近づく頃ふと思い出し 「味噌汁の味噌入れたかーい?」 とスタッフに尋ねます 味噌入れたよの答えにひと安心 気にして声をかけてくれる気持ちが嬉しく感じます
1人がやりだすと他の人も立ち上がる やる気の伝染 おばあちゃんたちは 誰かに認めてもらいたいとか 誰かに助けてもらいたいとか 人の承認を求めてやるのではなく 自分がただやりたいから行動している 経営の面で立ち止まることは後退になる 何か行動していないと不安になることがある やりたいことができ...
おじいちゃんが座る椅子 腰が痛くないように クッションを整えます おばあちゃん二人で協力して おじいちゃんの身体を労り 工夫をします おじいちゃんも自分の体調を伝え おばあちゃん二人の協力に感謝します こうして、人の繋がりが生まれていきます
経験したことの無い、新しいこと 誰しも不安が先に立つ 何が起こるか想像もつかない どうしよう 怖い やっぱりやめよう・・・ 「一緒に行こう」 心細い時、一緒に行動してくれる人の存在はとても嬉しい 誰かが見守り 困った時に支えてくれる 不安な時に相談にのってくれる経験は心の栄養 人の思いやりある暖かい心を思い出して 次は...
女の子二人でパズルにチャレンジ 目の前でおじいちゃんが見守っています その眼差しはとても優しくて じ〜っと 忍耐強く 子どもたちのペースを邪魔しないように でもちょっと困っている時には さりげなく助言 そうやって 一人でできることが増えていきます
コミュニティの中でのおたがいサロンのあり方を探しに、スタッフ4人で石川県まで飛びました。 想像するより、実際に体感すると沢山のヒントがあります。 利用しているおじいちゃん 「ここは、年寄りも子供達も、障がいのある人も、皆んな仲よくてとても良い所だよ」 見ず知らずの私たちに気さくに声をかけてくれる、職員の方。 帰りたいと...
「私さ、よく忘れるんだわ 思い出すこともあるんだけど でも、頭ぐちゃぐちゃなのさ だからあんた頼むわ〜」 記憶障害があっても、強がることなく それを受け入れて人に助けてもらう 図々しいほどの開き直りが おばあちゃんたちを強くする さて、おじいちゃん達は「女は強い」といつも言っていますが、 男同士で何を相談しているのでし...
おたがいサロンでは時々、テーブルや椅子の配置を変えたり 家具の模様替えをします。 それは、その時によって様々な理由があります。 夏はエアコンの風が直接当たらない配置にするとか 食事の介助をするためにスタッフが座りやすくするためだったり。 人を変えるのではなく、環境を変える。 模様替えをした翌日のお楽しみは、皆さんどこの...