支え合う( 7 )

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他施設とのチームワーク(藤田)(2019.7.5)-Vol.508- 共生型デイサービス おたがいサロン他施設とのチームワーク
ショートステイを利用して、何日も外泊して帰ってきたおばあちゃん。 おばあちゃんは温泉に泊まったことになっています。 久しぶりの再会、「温泉にお泊りどうだった?」と聴いてみました。 「いや〜良かったよ〜。もう一泊したかった〜」 満面の笑みで答えてくれました。 「いいね〜、温泉に行くなんて。娘さん優しいね〜」 周囲からは、...
遺影のお父さん(藤田)(2019.7.4)-Vol.507- 共生型デイサービス おたがいサロン
高齢者住宅の朝、おばあちゃんが心配そうな顔をしてスタッフに相談に来ます。 「朝、うちのお父さん家を出ていったのだけど、まだ帰ってこないからちょっと見てくる」 お部屋にご主事の仏壇と遺影があるのですが、心の中では生きています。 おばあちゃんたちは、妻として母として、家庭を支えてきたのだろうなあと思います。 あの世にいても...
スタッフは黒子(藤田)(2019.7.1)-Vol.504- 共生型デイサービス
共生型デイサービスの自由な環境。 人の個性を引き出し、人と人を繋ぐようにスタッフが働きかけています。 その働きかけには、過度に期待される結果がありません。 しいて言えば、人の感情が動くことが目的。 繋がって何が生まれるかは自由。 どのような感情が生まれて、どのように表現するか。 感情が動き、「自分」を感じることができま...
自由に思い思いの時間を楽しむ(藤田)(2019.6.25)-Vol.498- 共生型デイサービス
デイサービスの中はいつも賑やかです。 あちらでは、おじいちゃんたちが男同士のおしゃべりで盛り上がり。 こちらでは、おばあちゃんたちが洗濯物をたたんでいます。 何を話しても良い場所、何をしても良い場所。 自由が認められる場所なのでそれぞれが好きなことでおしゃべりをしています。 自分の感情を誰かに伝えるだけで、心が軽くなる...
共同作業(藤田)(2019.6.22)-Vol.495- 共生型デイサービス
ふきの皮をむきながら、皆でおしゃべり 一人でやるより早いし、楽しい 感情を共有できる共同作業 人との繋がりを感じます 家での一人暮らしは自由気ままで良いけれど 人との交流は自分自身を感じる大切な時間になります (藤田) おたがいサロンからのお知らせ 正社員/パート募集中(2019.6.14修正) おたがいサロンでは、正...
できることで参加する(藤田)(2019.6.19)-Vol.492- 共生型デイサービス
みつこさんが歌を歌っています。 隣のおばあちゃんは歌を歌うことはできません。 歌声が聞こえると、机を叩いてリズムをとります。 懐かしい、知っている童謡を聞くと、身体が自然に動きます。 他者の存在と行動を気にして受け入れる余裕と、自分でできることで行動して参加する気持ち。 人に関心を持つ優しさが微笑ましいです。 (藤田)...
運動会の準備中(藤田)(2019.6.16)-Vol.489- 共生型デイサービス
おたがいサロン運動会の準備中。 玉入れ用の玉はもちろん新聞紙に色紙を巻いたもの。収納ケースはダンボール。 皆で手作り運動会。 やる気満々のゆうこさん。 早くも玉入れの練習です。 張り切り過ぎてスタッフに腰を労ってもらいながら、頑張る97歳です。 (藤田) おたがいサロンからのお知らせ お花を通して心の健康作り~6月のカ...
優しさを見つける(藤田)(2019.6.14)-Vol.487- 共生型デイサービス
大学生が、前に出て体操の誘導。 若い人が一生懸命頑張っている姿を見ると応援したくなります。 身体を動かし、声を出し、結果的には自分のリハビリになっているお年寄り。 やらされるよりも、人を応援するために自らやろうとする。 人を支えたい、その優しさをみつけるのが大好きです。 (藤田) おたがいサロンからのお知らせ お花を通...
誰かのため(藤田)(2019.6.13)-Vol.486- 共生型デイサービス
人のために何か作業をする 人のために自分の時間を使う 人のために自分が役に立っていると感じる お年寄りの存在は子供たちに人を支えることを自然と教えてくれるのです (藤田) おたがいサロンからのお知らせ お花を通して心の健康作り~6月のカフェイベント ■お花を通して心の健康作り 講師:森 直子(Haluフラワーデザインス...
社会を支える(藤田)(2019.6.9)-Vol.482- 共生型デイサービス
看護学生は一生懸命、利用者さんに接してくれます。 実習に真面目に参加して、思いやるのある態度で利用者に向き合い、自分たちも何を学習しなくてはいけないと考えながら参加しています。 今日1日で何を感じたか、何を学んだかを客観的に見なくてはいけません。 はじめての慣れない場所で、体験しながら学ぶのはとても大変だと思います。 ...