分かち合う( 5 )

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ICTの活用でご家族とのコミュニケーション(藤田)(2019.7.10)-Vol.513- 共生型デイサービス おたがいサロン
おたがいサロンの支援記録は、希望されるご家族に公開しています。 スマホ、パソコンからサロンでの活動の様子を写した写真やスタッフの記録を閲覧できます。 そして、ご家族からもコメントを頂けます。 デイサービスは送迎時にご家族とのお会いできるのですが、それはほんの少しの時間。 十分なコミュンケーションがとれません。 支援記録...
他施設とのチームワーク(藤田)(2019.7.5)-Vol.508- 共生型デイサービス おたがいサロン他施設とのチームワーク
ショートステイを利用して、何日も外泊して帰ってきたおばあちゃん。 おばあちゃんは温泉に泊まったことになっています。 久しぶりの再会、「温泉にお泊りどうだった?」と聴いてみました。 「いや〜良かったよ〜。もう一泊したかった〜」 満面の笑みで答えてくれました。 「いいね〜、温泉に行くなんて。娘さん優しいね〜」 周囲からは、...
安心できる存在(藤田)(2019.7.2)-Vol.505- 共生型デイサービス
おたがいサロンのスタッフとお年寄りは友人関係です。 対話し客観的に感じたことを率直に伝えあいます。 不快な感情も、快な感情も、肯定も否定もせず、感情が静まるまで側で寄り添います。 とても安心できる心地よい存在です。 友人から教えてもらえることは沢山あります。 何よりも自分の感情を優先に、自分で自分の心の自由を認めること...
スタッフは黒子(藤田)(2019.7.1)-Vol.504- 共生型デイサービス
共生型デイサービスの自由な環境。 人の個性を引き出し、人と人を繋ぐようにスタッフが働きかけています。 その働きかけには、過度に期待される結果がありません。 しいて言えば、人の感情が動くことが目的。 繋がって何が生まれるかは自由。 どのような感情が生まれて、どのように表現するか。 感情が動き、「自分」を感じることができま...
聴いてくれる人(藤田)(2019.6.30)-Vol.503- 共生型デイサービス
何か感じた時に誰かに話したくなる、聴いてもらいたくなるものです 自分の心を表現したいのに、受け入れてくれる人が誰もいないのはとても寂しいのです おしゃべりはとても心を癒やしてくれます ただ、心を傾けて聞くだけで良いのです 良いも悪いも判断するのではなく その人が感じたことをそのまま聞くだけで良いのです それだけで、その...
自由に思い思いの時間を楽しむ(藤田)(2019.6.25)-Vol.498- 共生型デイサービス
デイサービスの中はいつも賑やかです。 あちらでは、おじいちゃんたちが男同士のおしゃべりで盛り上がり。 こちらでは、おばあちゃんたちが洗濯物をたたんでいます。 何を話しても良い場所、何をしても良い場所。 自由が認められる場所なのでそれぞれが好きなことでおしゃべりをしています。 自分の感情を誰かに伝えるだけで、心が軽くなる...
できることで参加する(藤田)(2019.6.19)-Vol.492- 共生型デイサービス
みつこさんが歌を歌っています。 隣のおばあちゃんは歌を歌うことはできません。 歌声が聞こえると、机を叩いてリズムをとります。 懐かしい、知っている童謡を聞くと、身体が自然に動きます。 他者の存在と行動を気にして受け入れる余裕と、自分でできることで行動して参加する気持ち。 人に関心を持つ優しさが微笑ましいです。 (藤田)...
優しさを見つける(藤田)(2019.6.14)-Vol.487- 共生型デイサービス
大学生が、前に出て体操の誘導。 若い人が一生懸命頑張っている姿を見ると応援したくなります。 身体を動かし、声を出し、結果的には自分のリハビリになっているお年寄り。 やらされるよりも、人を応援するために自らやろうとする。 人を支えたい、その優しさをみつけるのが大好きです。 (藤田) おたがいサロンからのお知らせ お花を通...
お年寄りの涙(藤田)(2019.6.12)-Vol.485- 共生型デイサービス
「毎晩、布団に入って一人で泣いているんだよ〜」 そう言いながら、ガーゼのハンカチで涙を拭うおばあちゃん。 大正生まれで、沢山の苦労を乗り越えてきた。 毎晩泣く理由は自分が長生きして家族に迷惑をかけているから 世話になっている子供夫婦が心配なのだと 先に旅立ったご主人が迎えに来てくれないとあの世に苦情申し立て 長生きして...
社会を支える(藤田)(2019.6.9)-Vol.482- 共生型デイサービス
看護学生は一生懸命、利用者さんに接してくれます。 実習に真面目に参加して、思いやるのある態度で利用者に向き合い、自分たちも何を学習しなくてはいけないと考えながら参加しています。 今日1日で何を感じたか、何を学んだかを客観的に見なくてはいけません。 はじめての慣れない場所で、体験しながら学ぶのはとても大変だと思います。 ...