スタッフブログ( 53 )

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180314.心の中の自分らしさ(藤田)-Vol.30-logo-
ひとりぼっちって寂しい。 私は、何もしていないのに、なぜだか人が離れていく。 私は仲良くしたいのに。 きっと認知症の方は そんな窮地に追い込まれるのかもしれない 一人でなんとか頑張らないと、と。 そのカチカチになった心に寄り添い、温めて、 冷たい雪を少しずつ溶かす。 もともと心の中に咲いていた優しさが表に出た時、 本当...
180313.人との繋がり(藤田)-Vol.28-logo
何やら二人で談笑中。 ゆうこさんが一方的に話しかけている。 みつこさんはわからないけど笑顔で聞いている。 気持ちは通じ合っている様子。 人との交流って、それだけで充分な時もある。 感情の共有ができることで心が暖かくなる。 どんな反応であっても、それはその人らしさの表現。 私たちは、お年寄りが人と関わろうとする気持ちと行...
180312.石ころ蹴りたい・・・(藤田)-Vol.26-logo-
世の中社長は偉い、社長の指示は絶対、なんて偏見がある。 社長の役割は、教育と職場の環境作り、判断、決断。 偉いことは何もない。 私は何もわからない世間知らずなので、 何か決めなくては行けない時に、 スタッフに「どう思う〜?」「普通はどうなの〜?」 なんて質問して歩く。 その情報をもとに判断していることが多い。 職員頼み...
180310.集団の中の孤独感(藤田)-Vol.26-logo-
大切なこと
おたがいサロン職員のもっとも優先される仕事のひとつ それは、利用者さんとの「おしゃべり」 「おしゃべり」は人を元気にする「魔法のくすり」 まだ、サロンの雰囲気に慣れていないお年寄り 自分の居場所をつくるまで、やや緊張して過ごす。 特に、認知症の方は、「自分が時々忘れている」とか 「できていたことができなくなっている」と...
180310.今日の出会いを大切に(藤田)-Vol.25-logo
看護師として、人の最期に立ち会う経験をしてきた。 何十年も頑張って生きてきたお年寄りの最期。 尊敬と敬意を持ってお看取りをしたい。 治療による苦痛が大きくて、 自由がなくなり、自分を見失った状態になるのではなく、 人生の最期を自然に迎えられる環境を整えたい。 そして最期まで自分らしく、穏やかに過ごしてもらいたい。 人は...
180309.子育てと仕事の両立(藤田)-Vol.24-logo-
おたがいサロンをはじめる前、 病院勤務の看護師時代、 人の命にかかわる仕事で どうしても患者さん優先にならざるをえないこともあった。 そのため、残業することも度々あった。 ある日、私が仕事から帰り、玄関のドアをあけた瞬間、 泣きじゃくる長女が私の胸に飛び込んできた。 小学1年の彼女は、暗い自宅で毛布にくるまり一人で泣い...
180302.目指せ!エキスパート-logo
平成26年にパート事務として入社いたしました。 前職がサービス業だったため、 事務職に憧れていた私は「介護事務管理士」の資格を取得、 意気揚々と第2の社会人生活をスタートさせました。 ・・・が現実はそんなに甘くありませんでした。 何度も何度も失敗を繰り返しズドンと落ち込む事もしばしば・・・。 しかし、社長を始め、スタッ...
180301.家族のきずなを大切に-logo-
昔の可愛い娘時代を思い出してもらおうと、 雛人形を手作りしました。 顔の目鼻は各々自分でデザイン。 それぞれ表情が違い、 可愛いくて♥ 面白い♪ 手作業を楽しい時間にするには、下準備が必要です。 人によっては目が悪かったり、指が不自由だったりします。 だから、なるべく簡単な手順で、 「みんなが楽しめる」よ...
180228.挑戦意欲がありすぎて-logo
おたがいサロンのおばあちゃんたちは 皆自主的に自分がやりたいことに挑戦する 誰が言い出したのか箱を高く積み上げるゲームが始まった 「無理しないでよ〜」 「落ちたら大変〜、私が代わりにやってみるよ〜」」 「もういいよ〜。やめたほうが良いよ〜」 スタッフの静止する声はおたがいサロンでは通じない。 もちろん主導権は人生の先輩...
180226.小さな幸せをつくりたい-logo-
先日の東京出張は、地域包括イノベーションフォーラムでお勉強。 テーマは『地域包括ケア・地域共生と事業マネジメント』 土畠智幸氏(医療法人稲生会 理事長・生涯医療クリニックさっぽろ 院長) 成瀬幸雄氏(南医療生活協同組合 専務理事) 馬場篤子氏(社会福祉法人拓く 理事長) 森亮太氏(NPO法人ささしまサポートセンター 理...