学び( 5 )

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安心できる存在(藤田)(2019.7.2)-Vol.505- 共生型デイサービス
おたがいサロンのスタッフとお年寄りは友人関係です。 対話し客観的に感じたことを率直に伝えあいます。 不快な感情も、快な感情も、肯定も否定もせず、感情が静まるまで側で寄り添います。 とても安心できる心地よい存在です。 友人から教えてもらえることは沢山あります。 何よりも自分の感情を優先に、自分で自分の心の自由を認めること...
スタッフは黒子(藤田)(2019.7.1)-Vol.504- 共生型デイサービス
共生型デイサービスの自由な環境。 人の個性を引き出し、人と人を繋ぐようにスタッフが働きかけています。 その働きかけには、過度に期待される結果がありません。 しいて言えば、人の感情が動くことが目的。 繋がって何が生まれるかは自由。 どのような感情が生まれて、どのように表現するか。 感情が動き、「自分」を感じることができま...
愛することを教えてくれる存在(藤田)(2019.6.29)-Vol.502- 共生型デイサービス
愛された経験が少ない私が、人を愛する経験ができるのは お年寄り、子どもたちのおかげです 皆、素直で自分で自分の感情を愛しています。 自分のことを愛して、人に優しくなれる。 おばあちゃんたちは、本当の愛を教えてくれる貴重な存在です。 人を支える仕事をしている人に、自分を愛する方法 そして人を愛する方法を、知ってほしい。 ...
通り過ぎた記念日と新しい冒険のはじまり(藤田)(2019.6.28)-Vol.501- 共生型デイサービス
ふと気づけば、おたがいサロンのお誕生日が過ぎてしまいました。日々精一杯。 今できること、やりたいことに夢中になっていたら、記念日は通り過ぎてしまいました。 おたがいサロンの中で繰り広げられている人間模様、とても幸せなのです。 一人ひとりの心が自由で、おたがいを尊敬し、支え合う。喜んだり、怒ったり、泣いたり。 おしゃべり...
社会を支える(藤田)(2019.6.9)-Vol.482- 共生型デイサービス
看護学生は一生懸命、利用者さんに接してくれます。 実習に真面目に参加して、思いやるのある態度で利用者に向き合い、自分たちも何を学習しなくてはいけないと考えながら参加しています。 今日1日で何を感じたか、何を学んだかを客観的に見なくてはいけません。 はじめての慣れない場所で、体験しながら学ぶのはとても大変だと思います。 ...
実習がはじまりました(藤田)(2019.6.8)-Vol.481- 共生型デイサービス
今年も看護学校3年生の実習が始まりました。 毎週2日間、3名程度の学生さんがおたがいサロンに来てくれます。 お年寄りにとっては、若い学生と触れ合う貴重な時間。 はつらつとした元気を分けてもらいましょう。 学生のとっては、共生型デイサービスを経験できる場所になります。 支援を受けながら自宅で生活を送り、自由に過ごしている...
尊敬の眼差し(藤田)(2019.6.6)-Vol.479- 共生型デイサービス
学生からのなぞなぞ問題 ある物を絵で表していますが、何を表しているのかを考えます。 学生が持っているのは、鈴に目が書いてある絵 おばあちゃんは大きな声で「すずこ」(筋子)と答えました。 おしい。 ちょっとなまって「すじこ」が「すずこ」になっていました。 皆で大笑い。 答えは「すずめ」。 小学1年生の児童もお年寄りに混ざ...
お悩み相談(藤田)(2019.5.26)-Vol.468- 共生型デイサービス
「お年寄りがこんなに話を聴くことが上手だとは知らなかった」 「お年寄りに話を聞いてもらえると、とっても心が癒される」 「自分の悩みを相談すると、返してくれる言葉がとても深くて、そんな考えもあるのだなあと学ばせてもらえる」 他の介護施設で勤務した経験のある職員が打ち明けてくれました。 介護職としての業務に追われ、自宅に帰...
活発さと穏やかさのバランス(藤田)(2019.5.22)-Vol.464- 共生型デイサービス
おたがいサロンの共生型は介護保険通所介護が主たる事業所です。 通所介護を利用してしているお年寄りの支援に支障が無いように、しかも、効果的な関係が構築できるように基準該当放課後等デイサービスを実施することになります。 そのため、お年寄りと児童の利用者割合を考えながら受け入れをしています。 多世代が過ごす場所で生活支援を行...
職員同士の思いやり(藤田)(2019.5.11)-Vol.453- 共生型デイサービス
アルバイト1名が大学活動が忙しくなり、アルバイトを辞めることになりました。 おたがいサロンの勤務はシフト制なので、職員一同が揃うことは難しいのです。そのため、チャットワークで情報共有しています。 大学生が辞めるお知らせがあったのち、職員一人ひとりから学生へのメッセージがありました。週1回程度一緒に仕事をしているだけなの...