「ゆうこばあちゃん、可愛い、大好き」 児童がおばあちゃんを抱きしめます。 人を愛おしいと思い、人に優しくする心を大切にしたいと思っています。 当たり前のことですが、おたがいサロンの職員は、心から相手を尊敬し、行動に移し、言葉で表現するお手本になれるよう日々努力しています。 (藤田) 正社員/パート募集中 おたがいサロン...
職員の役割( 9 )
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暖かくなり、あっという間に桜の花が咲きだしました。 ゴールデンウィーク後半は予報ではお天気が悪くなるそうです。 天気の良い日、「今日しかない」と朝の思いつきでお花見決行。 スタッフと利用者さんのチームワークで午前中のうちに入浴を済ませます。 昼食を食べた後、いつものお茶碗洗いは留守番のスタッフにお任せ。 ルンルンとお出...
高齢者住宅とデイサービスには70代から90代の方まで、親子ほど年の離れた人達が集まり一緒に過ごします。身体が不自由になって生活の支援が必要な人もいれば、物忘れをしてしまう人もいます。まだ若くて身体が動く人は、90代のお年寄りに優しくしてくれます。でもそれと同時に「自分も人に迷惑をかけるようになったらどうしよう・・・」と...
ゆうこさんが針を持って縫い物に挑戦しています。 96歳なので、おそらく視力は低下しているでしょう。 字を書くときも片目をつぶって見えずらそうにすることがあります。 聴力も低下していると思います。 おしゃべりしているといつも聴き間違いをしながらも相槌をしてくれます。 認知症が進行すると、視力検査、聴力検査ができません。 ...
小さな記事ですが、北海道新聞に顔写真付きで掲載されました。 お爺ちゃんがそれを見つけて、お婆ちゃんたちと一緒に眺めています。 「あれ?これコバヤシさんかい?」 いつの時からか、私のことを「コバヤシさん」と親しみを込めて呼んでくれるお婆ちゃんがいます。何度か「藤田」と訂正することもありましたが、「コバヤシさん」が定着して...
前回、冬休みに実施した子供食堂は、地域の子供たちが4〜5名遊びに来て、お昼ごはんを食べてお風呂に入って帰るというものでした。今回の春休みもそうだろうと思っていたスタッフたち。 ところが、今回は突然の企画変更。開催予定の月曜日に向けて心の準備をしていたところ、その前の週の金曜日にいろんなイベントを行うことが明らかに・・・...
奥のテーブルでは文字合わせのパズルと雑誌などの読書。 中間のテーブルではおばあちゃん達とスタッフでことわざクイズ。 手前のテーブルでは新聞をたたむ作業とおばあちゃんの希望で始まった麻雀 ソファーに座って左足に靴下を2枚履いているゆうこさん。 毎日みんなバラバラです。 でも実はスタッフは、けっこう大変です。 (藤田) 正...
デイサービスは1日利用すると、介護度により異なりますが、昼食代など自費負担分と、介護保険の自己負担分を合わせて1,500円から2,500円程の自己負担があります。 年齢が若いほど、介護保険サービスの費用を負担できないくらい、受給している年金額が少なく、生活をすることで精一杯の人がいます。きっと、この先、将来はもっと介護...
平成21年におたがいサロンが始まった頃は、デイサービスでお泊りを受け入れていました。 共生型であることと、私が看護師ということもあり、医療処置が必要な人を含め、様々な事情を抱えた方がお泊りされました。自分の理想のケアを提供できる場所をつくるために、日中はデイサービスで働き、夜はお泊りのお世話、そして翌日はまたデイサービ...
春休みが終わり、学校が始まったので午前中はお年寄りだけの時間になります。 今回の春休みはイベント続きでバタバタしていたためか、 児童の姿が無い空間は急に静かになり、ゆっくりとした時間が流れています。 児童がいるとお年寄りと一緒に遊んだり、お勉強をしたり、お風呂に入ったりと 児童とお年寄りの交流が楽しいのですが、動きが活...