2022年11月開催 共生型関係者向け研修会のご案内
共生型福祉介護サービス運営者向け研修
テーマ:「利用者とつながる、地域とつながる、仲間とつながる」のご案内
共生型福祉介護サービスに取り組む仲間がここ北海道でも増加しつつあります。今後、さらに私たちの共生型を定着させ進化させていくために、北海道で共生型を実践する仲間が、共に学び対話するためのつながりを作り始めたいと思うようになりました。
そこで、福祉と街づくりの第一人者を講師にお迎えし、共同の研修会を企画しました。共生型の最先端をゆく石川県の佛子園の雄谷理事長、地域住民を巻き込みその地域の実情にあったコミュニティデザインを全国で実践し続けているstudio-Lの山﨑亮代表をお迎えして、共生型を実践するために必要な利用者の可能性を引き出す関わり方や地域との良好な繋がりの作り方や広げ方について対話形式で学びたいと思います。
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共生型福祉介護サービス運営者向け研修
「利用者とつながる、地域とつながる、仲間とつながる」セミナー
- 日時 令和4年11月12日(土)13時から17時
- 場所 室蘭工業大学カフェ TENTO
- 講師 雄谷 良成 氏 山﨑 亮 氏
〜タイムテーブル〜
13:00 開会挨拶
オリエンテーション
13:15 利用者の可能性を引き出す職員を育てよう。講師 雄谷良成氏
14:15 休憩
14:25 地域とのつながりを作る&広げるためにデイサービス事業者ができること
講師 山﨑亮氏
15:25 休憩
15:35 グループ対話(3から4名のグループに分かれて対話しながら、共生型サービスを担う私たち一人一人のWILLを確認し合いながら、実践の工夫を話し合います。)
17:00 閉会挨拶
- 受講対象者
・共生型サービスを実践している法人の経営者とその従業員。
・今後共生型サービスを導入したい法人の経営者。
・その他共生社会を仕事としている行政職員、民間企業職員。
- 参加費
- 1名15,000円 10月10日までの申し込みは早期申込割引 12,000円/1名
- 法人団体割引 1法人から5名以上の団体でお申し込みの場合 10,000円/1名
早期申し込み特典10月10日までに参加のお申し込みをいただいた方には、翌日開催の「ごちゃまぜ講演会2022〜あおいケア流ごちゃまぜ社会のつくり方」チケットをプレゼント
研修会 早期割引適用申し込み締め切り 2022年10月10日
最終お申し込み締め切り 2022年11月7日月曜日
お申し込み&お問い合わせ先
(株)由希 藤田 細川
ゴチャマーゼ 中島 室蘭市中島町1-8-5プレアディス中島5階
電話 0143-84-9783. FAX 0143-84-9784 E mail
折返し事務局より、参加申込方法、参加費のお振り込み方法などをお知らせいたします。
講師紹介
雄谷良成(おおや りょうせい) 1961年金沢市生まれ。
社会福祉法人 佛子園理事長、公益社団法人 青年海外協力協会 理事長、全国生涯活躍のまち推進協議会 会長、日蓮宗普香山蓮昌寺 住職
幼少期は祖父が住職を務めていた日蓮宗行善寺の障害者施設で、障害をもつ子どもたちと寝食を共にする。金沢大学教育学部で障害者の心理を研究。卒業後は白山市で特別支援学級を立ち上げ、教員として勤務。その後、青年海外協力隊員としてドミニカ共和国へ派遣。障害者教育の指導者育成や農村部の病院の設立に携わる。帰国後、北國新聞社に入社。メセナや地域おこしを担当。6年間勤務した後、実家の社会福祉法人佛子園に戻り、「星が岡牧場」「日本海倶楽部」などの社会福祉施設や、「三草二木 西圓寺」「Share金沢」などさまざまな人が共生できるコミュニティ拠点を作るほか、社会福祉法人としては初めてとなるJR美川駅の指定管理も手掛けている。現在は輪島市と提携して町づくりに「輪島KABULET」取り組んでいる。
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山﨑亮(やまさきりょう) 1973年愛知県生まれ
関西学院大学建築学部 教授、studio-L代表。コミュニティデザイナー。社会福祉士。 大阪府立大学大学院および東京大学大学院修了。博士(工学)。建築・ランドスケープ設計事務所勤務を経て、2005年にstudio-Lを設立。地域の課題を地域に住む人たちが解決するためのコミュニティデザインを行う。まちづくりのワークショップ、住民参加型の総合計画づくり、市民参加型のパークマネジメントなどに関するプロジェクトを手がける。
主な著書に『コミュニティデザイン』『地域ごはん日記』『縮充する日本』『ケアするまちのデザイン』など。
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