November 2018( 3 )

Month
福祉人材育成講座(藤田)(2018.11.10)-Vol.261-
胆振圏域 福祉人材育成講座で、私(藤田)とつるっちが講師をさせていただきました。 私は共生型デイサービスについて、そしてつるっちはおたがいサロンのこれからの展開について、会社の重要極秘事項も公表しての大サービスです(笑)。 午後の眠たい時間にもかかわらず、参加されていた皆さんは熱心にお勉強していました。 講座の後に声を...
涙を喜びに変える(藤田)(2018.11.09)-Vol.270-
月に1度は休日や月が綺麗な夜に、1人で車に乗って逃げ出していた。 何度も何度も逃げ出した。 人の輪の中にいると、孤独を感じ、1人で過ごすほうがまだ楽だった。 車の中にいると1人で安心して泣くことができた。何度も何度も1人で泣いた。 1人で流した涙があったから、今がある。 周囲の人が幸せそうにしているから、流した涙も無駄...
障がい者ケアマネジメント連絡協議会と共生型への誤解(藤田)(2018.11.08)-Vol.269-
胆振圏域障がい者ケアマネジメント連絡協議会の「地域で暮らすための新たな実践」をテーマにしたシンポジウムで、共生型デイの紹介を簡単にさせていただきました。 私以外に、新たに始まった就労定着支援と、自立生活援助の実践発表がとても興味深く、おたがいサロンのこれからの活動に活かせるかも。どちらのサービスも当事者のエンパワーメン...
大家族みたいで暖かい(藤田)(2018.11.07)-Vol.268-
スタッフが捻挫して、足を引きずりながらのお仕事。 それでも頑張って夜勤をしていると 「どれ、私やるから無理するんでない」 おばあちゃんたちがはりきって、あれもこれもお手伝いしてます。 世話焼きのお母さんが沢山いる大家族みたいで、暖かいです。 さて、いよいよ本日は カフェイベント「秋の午後 歌と共に」 (13:30~14...
記憶ゲーム(藤田)(2018.11.06)-Vol.267-
記憶ゲームに挑戦。 しばらく眺めたあと、裏返し。 「さあ、何が書いてあった?」 「青で書いてあったのは何?」 自分の記憶を頼りに、真剣に悩み答えるおばあちゃんたち。 だがしかし、おたがいサロンは誰もが自由に行動する。 あっちもこっちも自由にしているので、スタッフが皆をまとめるのは至難の技。 スタッフは大きな声を張り上げ...
遠い地からの応援(藤田)(2018.11.05)-Vol.266-
広島県の方から、贈り物を頂きました。 ティディベアをご自分で作り、写真を撮り、それを絵葉書にしたものです。 とても可愛らしいハガキで、大切な人に送りたくなります。 遠くの地域で、応援してくださっている人が存在していることがとても嬉しく、感謝の気持ちが溢れます。 (藤田) カフェイベント「秋の午後 歌と共に」 by 中森...
自分が変わるということ(藤田)(2018.11.04)-Vol.265-
おたがいサロンのスタッフは、人を変えたいとは思っていません。今、眼の前の人が感じている感情を大切にしたいと思っています。 人の感情も自分の感情も大切にしていると、自分が変わっていきます。自分が変わると周囲の人も変わります。変化の伝染。 皆が自分の変化を楽しんでいるのです。 すると、怒っても、泣いてもいいのだ、というなん...
人とのつながりと会話は心のお洗濯(藤田)(2018.11.03)-Vol.264-
この日、初めておたがいサロンを利用したおばあちゃん。はじめての場所ではじめての人と会うのはとても緊張するものです。 常連のおばあちゃんたちが、優しく快く迎い入れ、気が済むまでおしゃべり三昧。 住み慣れた家を空け、遠くから家族を頼って引っ越してきたため、周囲にお友達がいません。 同年代の人と思う存分おしゃべりをしてたいへ...
新たな出会い~大学生のアルバイト(藤田)(2018.11.2)-Vol.263-
大学生のアルバイト。 礼儀正しくて、愛想が良くて、おばあちゃんたちの人気者です。 新しい人が交わるたびに、人と人の化学反応が起きます。 毎回どんな反応が起きるのか、ドキドキ、ワクワクしながら楽しめます。 いろんな人がいて、会話をして、交流することで、自分らしさが輝きます。 おばあちゃんたちは、若い母の頃の気持ちを思い出...
誰かのために(藤田)(2018.11.1)-Vol.262-
一人のおばあちゃんが、ふきんを縫っていました。 それを見ていたら皆がやりたくなりました。 「どれ?針と糸あるの??」 あっちもこっちもお裁縫。 「ちょっと、糸とおしてくれない?」 針に糸が通らなければ、出来る人がお手伝い。 雑巾縫いの作業場のようになってしまいました。 「誰かのために何かしたい」 お年寄りの優しい思いが...