March 2020

Month
夢と希望と
札幌からおたがいサロンを見学に来てくださったご夫婦 二人で共生型の事業を立ち上げたいと 一歩踏み出す覚悟は勇気が必要なのだと 昔の私を思い出しました パートナーと二人で始めるのは とても心強いはず 思い通りにならないこともあるでしょう 望んだ結果にならないこともあるでしょう それでも夢に向かって行動したこと 希望を持っ...
経営哲学
私の経営哲学のひとつ 自分を育てることは経営者の役割 無い頭で1人あれこれ考えるより 成長の早道は人に会うこと 会いたい人がいたら 訪問して突撃インタビュー 実践者の思いや苦労を聴いて 自分のこれまでを振り返り これからを想像する 迷惑を省みず 遠慮しながらも面会をお願いすると みなさん快く受けてくれる 必死にお話を聴...
おたがいサロン食堂
4月からデイサービスのお昼ごはんは 室蘭市内の飲食店さんの協力をいただき 日替わりで提供することになりました 地域の皆さんにもぜひ一緒に楽しんでいただきたい おいしい食事をしながらおしゃべりしましょう 3日前までにご連絡をいただければ ご用意できます ワンドリンク付き800円 ご連絡お待ちしています
あふれる優しさ
人生の先輩たち 沢山の苦しいことを経験し 沢山の哀しいことで涙を流し それでも幸せを創り続ける 苦しいこと、哀しいこと すべての出来事を受け入れ それでも感謝の気持ちを持ち続け 人に優しく寄り添っている 沢山の痛みを知っているから 優しさが溢れているのかもしれない どれだけの痛みを乗り越えてきたのだろう それを思うだけ...
安心
自由に自分を表現できない苦しさ 感情を共有することができない孤立感 人との繋がりが感じられない空間 人がそうならないような環境をめざしました。 働くスタッフも 一緒に過ごすお年寄りと子どもたちも そっと寄り添ってくれる存在があるだけで とても安心できます
世話をすること
食事がすすまない男の子を目の前に 「きちんと食べなさい あっぷ」 何度も声をかけるおばあちゃん おばあちゃんも白米だけしか食べていなかったけれど 自分のことは忘れて男の子のことが気になる 子供ことが可愛くてしょうがない
生命を生かす
おたがいサロンのスタッフは 利用者1人1人 スタッフ1人ひとりの個性を生かすことを 意識しながら専門性を磨いています 個性を生かすためには 人との違いを認め合うことから始まります 皆、一緒でなくても良い 違う個性で、お互いに支え合いながら 一緒に行動し、感動を共有する 1人が気楽なときもあるけれど 一緒にほうが心強いし...
4月からはごちゃまぜランチ
4月からデイサービスの昼食は複数店舗の飲食店さんの日替わりお弁当 外食に行くのが難しいお年寄りに 美味しいものを食べてもらいたい そんな思いに賛同してくださった飲食店さんにお願いしました 先日参加する飲食店のオーナ8名が顔合わせ ランチ提供の共通ルールなどを話し合い 本業に無理のない範囲でのシフトづくりのための都合を確...
我が事として思いやる
職員「どうぞおやつ食べて〜」 バア「なに?もやし?」 爆笑 なぜもやしに変換されるのかわからないけれど 本人も含めて皆で大笑い お互いの間違いも笑いに変えて仲良く過ごす この雰囲気は職員同士の関係がとても大切 職員一人ひとりがお年寄りや子どもたちを思いやり 何が楽しいのか 何がやりたいのか 他人事ではなく我が事として考...
経営者1年目
39歳で会社を立ち上げたとき 娘2人と3人での生活 もちろん数年間は収入が無くて 貯金がどんどん減って 生命保険を解約して それでもお金がなくなって 銀行からの融資も受けられなくて あ〜もう辞めようと何度も思って 共生型のデイサービスは周囲の人が理解できなかった シングルマザーの母親が起業することも大反対されて 主婦の...