otagai-salonの記事一覧( 13 )

安心
自由に自分を表現できない苦しさ 感情を共有することができない孤立感 人との繋がりが感じられない空間 人がそうならないような環境をめざしました。 働くスタッフも 一緒に過ごすお年寄りと子どもたちも そっと寄り添ってくれる存在があるだけで とても安心できます
世話をすること
食事がすすまない男の子を目の前に 「きちんと食べなさい あっぷ」 何度も声をかけるおばあちゃん おばあちゃんも白米だけしか食べていなかったけれど 自分のことは忘れて男の子のことが気になる 子供ことが可愛くてしょうがない
生命を生かす
おたがいサロンのスタッフは 利用者1人1人 スタッフ1人ひとりの個性を生かすことを 意識しながら専門性を磨いています 個性を生かすためには 人との違いを認め合うことから始まります 皆、一緒でなくても良い 違う個性で、お互いに支え合いながら 一緒に行動し、感動を共有する 1人が気楽なときもあるけれど 一緒にほうが心強いし...
4月からはごちゃまぜランチ
4月からデイサービスの昼食は複数店舗の飲食店さんの日替わりお弁当 外食に行くのが難しいお年寄りに 美味しいものを食べてもらいたい そんな思いに賛同してくださった飲食店さんにお願いしました 先日参加する飲食店のオーナ8名が顔合わせ ランチ提供の共通ルールなどを話し合い 本業に無理のない範囲でのシフトづくりのための都合を確...
我が事として思いやる
職員「どうぞおやつ食べて〜」 バア「なに?もやし?」 爆笑 なぜもやしに変換されるのかわからないけれど 本人も含めて皆で大笑い お互いの間違いも笑いに変えて仲良く過ごす この雰囲気は職員同士の関係がとても大切 職員一人ひとりがお年寄りや子どもたちを思いやり 何が楽しいのか 何がやりたいのか 他人事ではなく我が事として考...
経営者1年目
39歳で会社を立ち上げたとき 娘2人と3人での生活 もちろん数年間は収入が無くて 貯金がどんどん減って 生命保険を解約して それでもお金がなくなって 銀行からの融資も受けられなくて あ〜もう辞めようと何度も思って 共生型のデイサービスは周囲の人が理解できなかった シングルマザーの母親が起業することも大反対されて 主婦の...
人材育成 組織づくりお手伝いします
おたがいサロンは自分の弱さを隠さなくて良い環境です 職員同士の長所を知り、自分の弱みを知り お互いが得意なことで支え合える職場です できないことを責めることはなく できることで貢献します するとその思いが利用しているお年寄り、児童にも波及し 皆がのびのびと自由に活動できる雰囲気が創られます 弱みを隠さなくても良いのでそ...
スタッフの意見は貴重
ウイルス騒動でいろいろな分断がおきています 必要じゃないものは手放し 本当に必要な繋がり、絆を創ることが大切な感じがしています 私はいつもおたがいサロンの船の舵をどちらに向けようか迷います 様々な人に意見を聞き、たくさんの情報の中から ベストな道はどれか、最終的に決断する時に怖さを感じます 来年度の事業について私の迷い...
大雪はつらい
昨夜から低気圧で雪が降り続きました 暖かいので湿った雪でずっしりと重たい 朝の道路は除雪が行き届かず車の運転がとても危ない 職員が通勤するのも危険な感じでした これで利用者さんを安全に送迎する保証はできず 仕方なく休業にしました 皆様ごめんなさい 1年に何度かある悪天候による送迎困難 安全第一であることをご理解ください...
いつもと変わらず
世間がウイルス騒ぎでドヨドヨしていますが お年寄りはおたがいサロンをお休みする人、変わり無く来ている人、少しリズムが変化しています。 子供たちも、学校がお休みなので、朝からサロンに来る子、お休みになる子、家庭の事情で変化しています。 臨機応変な対応が得意なおたがいサロンは、いつもと変わらず楽しい雰囲気。 こんな時は、い...
影の経営者
私の大親友 ゆうこさん 3月で98歳になります 出逢ってから10年ほど、毎日のように一緒に過ごしました ゆうこさんはみんなから愛されています それはゆうこさんがみんなを愛するから いつも人に励ましの言葉をかけます 感謝の気持ちをいつも表現しています ゆうこさんのいる場所には優しい空気が漂っています みんなが憧れています...
【受付中】人材育成相談 組織開発相談 経営者メンター
経営者・責任者としてどのような組織を目指したいですか?一緒に見つけるお手伝いをさせてください 「職員を幸せにする人の育て方、組織の作り方の秘訣」をお教えします おたがいサロンの職員は皆素敵 皆が同じことをできなくても良い 得意なことで人を支えよう お互いを支えあい思いやる チームワークがとても良い 一緒に経験して感動を...
強みを活かす組織
年度末、職員一人ひとりと面談 会社の不平、不満の声は何一つ無く 自分がこれからどうしていきたいか 希望や目標を話してくれました 皆が前向きで向上心を持っていることに驚き 私のほうが勇気をもらったくらいです おたがいを責め合うこと無く 強み、弱みを認めあい助け合う 失敗を笑いに変えるユーモアがあります 職員を支える経営者...
3月の認知症カフェはすべて休業
おたがいサロンの喫茶店(認知症カフェ)は毎週月曜日の営業をしています そして月に1度は地域の皆様に向けたイベントを開催しています しかし、コロナウイルスの流行により室蘭市役所から3月はすべて休業の指示がありました 毎週楽しみにしてくださった方 イベントに参加される予定だった方 皆様にご迷惑をおかけしますが3月は休業とな...
恐怖の冒険物語②〜挑戦できる理由〜
起業にかかわらず、一人で何かに挑戦することは不安 不安を小脇にかかえてまず一歩踏み出すことが難しい 変わることより変わらないことを選ぶ方が安心 その気持は十分わかる〜 何が起こるかわからない未知の世界 自分が耐えられるのか恐ろしくて先に進めない でもやらない自分よりやる自分 やってみてダメならやめれば良い やめるという...
恐怖の冒険物語
「看護学校の教員を辞めてまでどうして自分で事業を始めたのですか?」 よく聞かれます 10年以上前のこと 理由はいろいろと複雑で 最終的に行き着く単純な理由は「やりたいから」 「誰か資金を提供してくれたのですか?」 「誰か仲間はいたのですか?」 よく聞かれます 私が起業することに周囲は大反対または疑心暗鬼 銀行から融資を...