共生型( 8 )

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職人ワザ
一人ひとりを尊敬し思いを繋げる 人を繋げることは私自身が生き抜くために必要だったこと その技術を人に伝承してきたのがおたがいサロン 自分が生きるために必要だったことを極めると いつのまにか人のためになっている コロナで繋がりが分断され また繋がりが必要になったとき 私達の出番です 職人技を披露できるようにあれこれ策を練...
自立と共生
人の世話になりたくないからと なるべく頼らずに 自分ひとりで頑張ろうとする 自分の価値観をしっかり持っていて誰にも頼らずに生きる 行き過ぎると自分に執着することで 視野が狭くなり他者への関心が少なくなる これは個人ではもちろん 施設でも企業でも同じことが言える 経営者が自分に執着しないように そのこだわりは生き抜くため...
おかえりなさい
体調を崩し2ヶ月ほど入院していたはるこさん 病院では食事が進まず経管栄養を併用していました もしかしてサロンに戻ったらご飯を食べるかもしれない そんなご家族の意向で退院 おたがいサロンに帰ってきました デイサービスのお友達と再開 皆が嬉し涙で迎えてくれます はるこさんも涙涙 物忘れはあっても 一度仲良く繋がっていた人、...
なかよし
2人で 卓球台の下で(丸見えだけど) なにやら作戦会議(悪巧み?) 憎めない可愛い笑顔のうらに どんな悪戯案があるのだろう たのしみだ〜  
夢と希望と
札幌からおたがいサロンを見学に来てくださったご夫婦 二人で共生型の事業を立ち上げたいと 一歩踏み出す覚悟は勇気が必要なのだと 昔の私を思い出しました パートナーと二人で始めるのは とても心強いはず 思い通りにならないこともあるでしょう 望んだ結果にならないこともあるでしょう それでも夢に向かって行動したこと 希望を持っ...
あふれる優しさ
人生の先輩たち 沢山の苦しいことを経験し 沢山の哀しいことで涙を流し それでも幸せを創り続ける 苦しいこと、哀しいこと すべての出来事を受け入れ それでも感謝の気持ちを持ち続け 人に優しく寄り添っている 沢山の痛みを知っているから 優しさが溢れているのかもしれない どれだけの痛みを乗り越えてきたのだろう それを思うだけ...
安心
自由に自分を表現できない苦しさ 感情を共有することができない孤立感 人との繋がりが感じられない空間 人がそうならないような環境をめざしました。 働くスタッフも 一緒に過ごすお年寄りと子どもたちも そっと寄り添ってくれる存在があるだけで とても安心できます
世話をすること
食事がすすまない男の子を目の前に 「きちんと食べなさい あっぷ」 何度も声をかけるおばあちゃん おばあちゃんも白米だけしか食べていなかったけれど 自分のことは忘れて男の子のことが気になる 子供ことが可愛くてしょうがない
生命を生かす
おたがいサロンのスタッフは 利用者1人1人 スタッフ1人ひとりの個性を生かすことを 意識しながら専門性を磨いています 個性を生かすためには 人との違いを認め合うことから始まります 皆、一緒でなくても良い 違う個性で、お互いに支え合いながら 一緒に行動し、感動を共有する 1人が気楽なときもあるけれど 一緒にほうが心強いし...
4月からはごちゃまぜランチ
4月からデイサービスの昼食は複数店舗の飲食店さんの日替わりお弁当 外食に行くのが難しいお年寄りに 美味しいものを食べてもらいたい そんな思いに賛同してくださった飲食店さんにお願いしました 先日参加する飲食店のオーナ8名が顔合わせ ランチ提供の共通ルールなどを話し合い 本業に無理のない範囲でのシフトづくりのための都合を確...