【解440】自由と人間の在りよう(つるっち) 室蘭の小さなデイサービス

【解440】自由と人間の在りよう(つるっち) 室蘭の小さなデイサービス

「相手の自由を受け入れる」と可能性が大きく広がります。
自由であるがゆえに、個性が輝きます。互いを気遣い、信じることが大切になります。

今日は、この記事↓からあれこれ自由について考えてみました。

デイサービスのおたがいに支え合う環境では、人の自由を受け入れることで個性が輝いています。自分が選択したとおりに過ごす自由があります。人に過度の期待をせず、嫉妬もなく、自由な表現を皆が受け入れています。助けて欲しい時には素直に「助けて」と伝えます。...

「自由」がなければ、「愛する」こと「誠実である」ことが無意味になります。

「ソードアート・オンライン アリシゼーション」でちょうどそんなシーンが描かれていました。アリスという整合騎士は、人間の世界から連れ去られ偽りの記憶を埋め込まれます。それは「君は人間とは異なる神界から召喚された特別な存在だ。アドミニストレータに服従し、人間界のルールをおかすものを罰して、この世の秩序を守り管理することがその使命だ」という偽りの記憶です。彼女にとり、アドミニストレータは、絶対服従すべき神に等しい存在でした。ところが、この記憶が偽りであることが次第に明らかになります。そしてこの22話に至って、アリスはアドミニストレータに、事の真偽を確かめようとつめよります。そんなワンシーンです。

アリス:「あなたは我らを親から、妻や夫、兄弟姉妹たちから無理矢理引き離し、記憶を封じておきながら、ありもしない神界より召喚したなどという偽りの記憶を植え付た。どうして我らの敬愛と忠誠すらも信じては下さらなかったのですか。なぜ我らの魂にあなたへの服従を強制するなどという汚れた術式をほどこされたのですか」

アドミニストレータ:「心外だわ。とっても信頼していたのに。あなたたちにプレゼントしたパイエティモジュールこそ私の愛の証しだわ。あなたたちがいつまでも綺麗なお人形でいられるように、くだらない悩みや苦しみにわずらわされずに済むように」

アリス:「おじさまが、騎士長ベルクーリ閣下が、整合騎士として生きた300年という長き日々の間に、わずかにも悩んだり苦しんだりしなかったと、最高司祭様はそうお考えですか。誰よりも深い忠誠をあなたに捧げた人が、その心中に抱き続けてきた痛みを知らないと、あなたはそうおっしゃるのですか」

「ソードアート・オンライン アリシゼーション」(22話 剣の巨人、17:35-8:52)

このアニメ、Amazon Prime Videoで全話見れます。

記憶を奪われ、自由を奪われ、どんな時でも感情に振り回されることなくアドミニストレータに絶対服従するよう作られた整合騎士の悲劇です。

自由があるからこそ「忠誠」が意味を持ちます。自由があるからこそ「敬愛」が意味を持ちます。自由があるからこそ「信じる」ことが意味を持ちます。自由があるからこそ「愛する」ことが意味を持ちます。

「愛する」ということは、「愛さない可能性」がありながらも、それでも「愛する」ことを「選び取る自由」があって、はじめて成立します。どのような状況下でも必然的に「愛する」ことを選び取るような存在にとって、「愛する」ことは無意味です。その意味で、「自由」がなければ、「愛」は存在しえないのです。

だから、おたがいサロンでは、「自由」をとても大切にします。自由があるからこそ、互いに信じ、支え合うことを学びます。自由があるからこそ、尊敬したり、助けを求めたり、手を差し伸べたりすることができます。

「自由」は、私たち人間にとってなくてはならない、とても重要なものです。自由を奪われた環境は、人間の在り方として、いびつな気がします。

経営や人手不足のことを考えて「効率」を優先しようとするあまり、ややもすると「利用者さんを管理しよう」という発想に陥ってしまいがちです。それは普通に考えられている以上に、とても危険なことだと思います。

また福祉業界のみならず、どんな人間にとっても「自由」はとても大切なことです。人間の抱える悩みの大半は「人間関係」に起因します。自分の思い通りにならない他者の存在です。会社組織の中でも、学校でも、家庭や友達関係の中でも、「この人、こうしてくれたらいいのに」と思う場面はたくさんあります。そんなとき、あの手この手を使って「コントロール」(=管理)し、「強制」したくなる誘惑にかられるものです。

「暴力」(=言葉による暴力も含め)は、相手をコントロールする上で、もっとも安易で手っ取り早い方法と言えます。暴力とは、有無をいわせず、相手を従わせる装置です。DVやいじめ、ハラスメント、そういった類の問題は、端的に「相手を支配したい」(=相手を自分の思い通りにしたい)という欲求を満たすべく短絡的に暴力という安易な解決方法に訴えた結果なのではないかと思います。

おたがいサロンという自由な環境の中で、ひとりひとりの個性が輝く利用者さんたちの笑顔が、何が大切なことなのかを教えてくれます。
(つるっち)

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