ただいま開催中の 「白鳥台の高台レストランx春休みだよ!ちょっとおかしな子ども食堂2018」 のために、展示いただけることになったチーム雲海さんの写真たち。 先日、忙しい中、代表の今田さんが搬入・展示してくださいました。 ただ今、おたがいサロンの住宅内に飾られています。 室蘭の港、洞爺湖、羊蹄山など西胆振地域の見慣れた...
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私の亡くなった祖父は、子供頃の病気で右半身麻痺がありました。 今思えば、祖父と一緒に暮らしていた私にとって 障害のある人と生活することは自然でした。 祖父は右半身が不自由でも自分で工夫して、 人に頼らずに生活をしていました。 でも人並みには仕事ができなかったので、 父は子供の頃とても貧しい生活を送っていたそうです。 祖...
「白鳥台の高台レストラン×ちょっとおかしな子ども食堂」 スーパー料理人シリーズをはじめ、 イベント目白押しの怒涛のような1週間が終わりました。 美味しいお料理のおかげで、 一般のお客様が沢山来て下さいました。 地域の方々だけでなく、 わざわざこのレストラン目当てで 札幌からいらっしゃった方もいて驚きました。 デイサービ...
日常生活に車椅子が必要な90代のおばあちゃん。 車椅子に長時間座っていると、 お尻が痛くなるので、 デイサービスでは普通の椅子で過ごしている。 だから移動度に車椅子に乗り換える必要がある。 「車椅子ないかい? 私トイレ行きたいのだけど、 車椅子無いといけないの」 車椅子生活をしているおばあちゃんがスタッフに声をかける。...
「白鳥台の高台レストラン×ちょっとおかしな子ども食堂」3日目のこと。 このイベント用の募金箱をふってみるとチャリンチャリンと音がする。 「私、入れたよ〜」「私も〜」と職員同士が笑いながら話している。 ランチを食べたスタッフが、募金したらしい。 子ども食堂の財源は会社の自腹。 人によっては、 「収入にもならないことをやる...
共生型のデイサービスを始めた時に、 「誰もそんなのできるわけがない」 「主婦のおままごとだから長続きしない」と思われていたので、 なるべく人に迷惑をかけないように、 こつこつとひっそりと自分のやりたいことに取り組んできた。 「なるべく人に迷惑をかけない」 「自分一人で責任を持てる範囲で」 という思考癖がついている。 さ...
おたがいサロンは女性職員が多い。 独身、子育て中、介護中など様々な家庭の事情がある。 もちろん男性職員にも家庭の事情がある。 サロンの勤務シフトを作成するのは、男性の職員。 翌月休み希望の締切日を過ぎていても、 職員から申し出があった時には 嫌な顔せずに休みの調整をしてくれる。 休み希望が重なり人手が不足した時には、 ...
「白鳥台の高台レストランxちょっとおかしな子ども食堂」を来週3/26(月)から4/6まで毎日開催します。 まずはその趣旨というか問題意識を、大事なことなので説明します。 (「春休みだよ!ちょっとおかしな子ども食堂2018」開催のお知らせ~お年寄りが可愛い(2018.3.8)-Vol.23-) # この後、コンテンツや細...
認知症になると「記憶する」ことができなくなります。 デイサービスに行ったこと、 お昼ごはんに何を食べたのか、 何をしてきたのか。 人により症状は異なりますが、 つい先程の出来事も忘れてしまいます。 認知症の症状により生活に支障をきたし、 自信がなくなり精神的に追い込まれていきます。 それでも、その日経験した「感情」の記...
中学校を卒業した児童が、朝からサロンに来ています。 お年寄りの中で一緒に過ごし、 絵を書いたり、塗り絵をしたり 思い思いに好きなことをしています。 皆サロンの家族の一員。 おたがいサロンの日課は把握済みです。 子どもたちは、お年寄りより早くサロンに来ています。 お年寄が到着した時に玄関で一人の児童が待ち伏せ。 「おはよ...