学び( 9 )

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職員が成長できる環境つくり(藤田)(2019.1.5)-Vol.327-
おたがいサロンは優秀なスタッフばかり。職員一人ひとりから学ぶことがたくさんあります。 愚痴を言わず、人のせいにすることなく、いつも仕事は前向きです。私が見習わなくては行けないほど、思いやりに溢れとても熱心に仕事に取り組んでいます。 利用者さんを尊敬し、一緒に過ごせること、私達が支えてられていることに感謝しています。 お...
将来のために~介護福祉という力(藤田)(2018.1.3)-Vol.325-
室蘭工業大学の学生アルバイト君たち。理数系の学生さんたちなので、慣れない介護の仕事ですが一生懸命頑張ってくれています。 おたがいサロンにはマニュアルが無いため、何をすると良いのか先輩職員の行動から、見よう見まねで学ぶことになります。不安や苦労もあるかと思います。 先日就職して4年目の職員が、自分自身の経験について話して...
心で聴くということ(藤田)(2018.12.29)-Vol.320-
「人との対話は大切」 おじいちゃんがいつも口にしていることです。 言葉は、話した人の思いが伝わらず、聴く人の受け取り方、感じ方によって誤解されることがあります。 人の思い、感情は複雑です。言葉では伝えきれない、表現しきれないことのほうが多いです。 患者さん、学生、職員、お年寄り、家族、沢山の人と向き合い対話を経験してき...
おじいちゃんの背中に学ぶ(藤田)(2018.12.11)-Vol.302-
深く心が落ち込んで沈んでいるとき、急いで結論をだすことなく、気の済むまでたっぷりその感情に浸かると良い。人生の大切な経験の一部なのだと。 人は変化するもの。いつしかその感情が満足したとき、時間をかけて少しずつ感謝に変わっていく。 自分自身を否定せずに、大切にしていると、本当にしたいことが見えてくる。 痛みを伴う感情を感...
アペロ・ヒューレ訪問~愛知編(藤田)(2018.12.8)-Vol.299-
愛知県名古屋市にある日本福祉協議機構(JWCO)代表の濱野剣さんとデザーナーの石田智子さんに会い、法人のこれまでとこれからについて、たっぷりお話を伺うことができました。 代表の濱野さんは、引きこもりや非行少年の更生を主に事業を始め、今では高齢者、障がい者の事業所を複数運営しています。 また国際協力も行いグローバルな活動...
十勝障がい者支援センター訪問~帯広編(藤田)(2018.12.7)-Vol.298-
十勝障がい者支援センター理事長 門屋充郎さんと面会し、これまでの活動についてお話を伺うことができました。精神疾患で入院している方々の地域移行に関して、帯広市は全国でも先進的な取り組みがなされています。諸制度が出来る前から地道に活動をしてこられた方です。現在も厚生労働省の会議などに参加して、障害、疾病当事者の幸せを願って...
大切な存在~人気者の大学生(藤田)(2018.12.5)-Vol.296-
写真撮影に集中しているおばあちゃんの後ろに、笑顔でちゃっかり写っている大学生のアルバイト。 皆、働き者で、人気者で大いに助けられてます。 サロンで一緒に過ごせる時間は、彼らが卒業するまでの短い間です。 その貴重な時間に「これからの新しい介護」について一緒に考えてもらいたいと思っています。 若い大学生たちの存在だけで、介...
最高の指導者(藤田)(2018.12.3)-Vol.294-
お年寄りは子どもたちにとって、色々なことを優しく丁寧に教えてくれる先生です。 食べ物を無駄にしないこと 物を大切に扱うこと 人に優しくすること 勉強すること 遊ぶこと お年寄りは、人生で沢山の経験をしてきたからこそ、自信を持って伝えられることがあります。 いつの日か、子どもたちが成長し自分の足で歩み出すことを信じて、海...
気遣いのできる人(藤田)(2018.11.30)-Vol.291-
本物の気遣いは、相手に気付かれないようにさり気なくするもの。 自由な環境を崩さずに、相手の思いを察し、行動を読みながら、相手がどうしたいのかを相手自身が自由に表現できるよう言葉をかける。 相手のペースを崩さないように、そして逆に気遣われないように、そっと側にいる。 本物の気遣いができる人は、人のペースを崩さないようにし...
引きこもりからの卒業~お金よりも大切なもの(藤田)(2018.11.25)-Vol.286-
しばらく引きこもりだった私が外に出るようになり、他事業所の視察に行ったり、人に会いにいったりしています。 人に会い対話をすることは、とても貴重な時間なのだと感じ、会ってくださった人と共に過ごせたことに感謝しています。 人の話を聴くことで新たなアイデアが生まれたり、自分の価値観を確認したり、お互いに情報交換できたり、未来...