お寿司ランチ

お寿司ランチ

「人に迷惑をかけるから、私はでかけなくても良いの」

いつもそう言って外食には行かずにサロンで昼食を食べるおばあちゃん

「美味しいものを食べに連れていきたい」と思っているスタッフ

すると、サロンに来てお寿司を握ってくれると言ってくれた

Food Bar Otikita のマスター

いつもの昼食料金以外に費用がかかる場合は事前にご家族に相談しなくてはいけない利用者さんもいます

「そんな手間隙がかかるならいつもの料金で握れるものを握ろう」とマスターの言葉

そのお話をお店で聞いていた常連のお客さんが

知人の漁師さんに相談してくれて立派なヒラメを送ってくれて無償提供

人の繋がりがとてもありがたく感謝の1日でした

自由で好き勝手、奇譚のない意見を言うおばあちゃんたち

「わさびが辛い」

「なんで今日はこんなに豪華なの」

そこに握ってくれた板前さんがいるのもお構いなし

スタッフはヒヤヒヤしながらフォローの言葉

それでもいつも昼食を食べ残すおばあちゃんも

ペロッと完食していたので美味しかった証拠です

お出かけを遠慮しているおばあちゃんは

「いつもはパックで満足しているのに、今日は嬉しい」

そう言って大喜びしていました

寝不足顔の音喜多マスター、ありがと〜

そしてヒラメを相談してくださった方と知人の漁師さんに感謝です

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