October 2018( 2 )

Month
思いやりとおたがいさま(藤田)(2018.10.23)-Vol.254-
「ゆうこさん、手伝おうか?」 ゆうこさんが片付けながら(?)散らかしたものを、優しく声をかけて、片付けてくれるおばあちゃん。 皆が皆を見守っています。 自分が出来ることで誰かの支えになろうとします。 おたがいさまです。 (藤田) カフェイベント「昔懐かしコンサート(その2) by スティービー&OK2さん」(2018....
北斗市からお客様の訪問(2018.10.22)-Vol.252-
(株)魅力 代表取締役 波並さんと、ホーム長の入間川さんがおたがいサロンに来てくださいました。 波並さんは北斗市で「らしさ」という小規模多機能ホームを2箇所運営されています。将来の方向性を考えるために、共生型デイサービスの雰囲気を肌で感じたいと希望され、お忙しい中泊りがけで2日間の訪問。夜は食事をしながら情報交換です。...
美しい光景~共生型だからこそ(藤田)(2018.10.21)-Vol.251-
デイサービスで、お年寄りと子どもたちが一緒にいると居心地が良い。 一人ひとりが、それぞれ自由に自分の思うように過ごしていて、自分を表現する。そんな楽しそうな姿を見ていると、一生懸命生きているという感じがする。 人との繋がりが、その人らしさの表現となり、人生を楽しんでいるという感じがする。 自分の出来る範囲で人を支える行...
自由な感情表現(藤田)(2018.10.20)-Vol.250-
喜怒哀楽の感情はその人らしさの表現で、生きている証。 感情はその人のもの。 他者の感情を管理しようとすると、自由がなくなります。 喜楽だけではなく、怒哀もその人の大切な時間なのです。 管理するのではなく、どの感情の時間も共有する覚悟と勇気を持って、寄り添い見守るようにしています。 (藤田) カフェイベント「昔懐かしコン...
愛を感じる空間(藤田)(2018.10.19)-Vol.249-
児童がいると、おばあちゃんの視線がそちらに向かいます。子どもの動きをみているだけで、子育てに参加しているのだと思います。 お昼ご飯がなかなかすすまない男の子。 お年寄りが皆で囲んで 「きちんと食べなさい」 と優しく声をかけています。 愛情たっぷりの見守りのある空間です。 (藤田) カフェイベント「昔懐かしコンサート(そ...
TIOガチョンの素敵なライブ(てらっち)(2018.10.18)-Vol.248-
10月15日(月)おたがいサロンの喫茶店で「TIOガチョン」の皆さんが演奏してくださいました。 様々な楽器、沢山の機材をすべて持参。 聴いている人がわかりやすいようにと、パワーポイントで回想法のスライドまで用意。いろいろな施設で演奏をされているそうで、聴いている人への優しい配慮が行き届き、演奏者の思いやりが感じられます...
優秀な取締役と未来の創造(藤田)(2018.10.17)-Vol.247-
おたがいサロンのこれからの作戦を開始するにあたり、優秀な取締役の役割を紹介しましょう。 共生型施設運営部門 ほそっち(施設長) 介護福祉士としての経験が豊かで、共生型デイサービスにおいて多様な個性のある人を結びつける関わり方がとても上手です。児童発達支援管理責任者としての役割も担っています。利用者のための自由な環境を創...
おばあちゃんとお花(藤田)(2018.10.16)-Vol.246-
デイサービスを利用しているおばあちゃんたちが、自宅のお庭で咲いているお花をサロンに持ってきて飾ってくれます。お庭で育てて美しく咲いたお花は、おばあちゃんの愛情がたっぷり注がれているのがわかります。 私たちスタッフは利用者さんたちと遊ぶことと毎日の業務に夢中で、いつもそこにある日常の優しい存在(植物)に気を配ることができ...
助けてもらうこと(藤田)(2018.10.15)-Vol.245-
人は1人1人やりたいことが違います。デイサービスに来ているお年寄りも、それぞれ望みがあります。毎回、1人1人の望みを叶えることは難しいのですが、できるだけ実現したいと思っています。 買い物に行きたい人は1週間に2回デイサービスに来ているうちの1回は近くのスーパーに行ってみよう。麻雀したい人は、人が集まる月曜日に楽しもう...
元気の里とかち 奏〜かなで〜訪問(藤田)(2018.10.14)-Vol.244-
日本健康福祉政策学会で知り合った「社会福祉法人元気の里とかち」理事長の櫻井博一さんにお願いし、図々しくも施設見学させていただきました。 訪問した施設は帯広にある「奏〜かなで〜」という新しい施設で、森に囲まれた心地の良い環境と、建物の木のぬくもり、丁寧な職員さんの対応が印象的です。 櫻井さんは理事長になられてから、職員の...