otagai-salonの記事一覧( 39 )

ひとつになれる瞬間(藤田)(2018.11.20)-Vol.281-
ペットボトルのキャップを活用した数字パズル。 同じ数字のキャップを探して、埋めていくのですが、それがなかなか時間がかかる。 キャップの数の方が多いので探すのが大変。 キャップを見つめている間に探している数字が何だったか忘れてしまいます。そんな苦労を乗り越えて、同じ数字が見つかった時には、とても嬉しくなって笑顔になります...
秋のオカリナミニコンサート(てらっち)(2018.11.19)-Vol.280-
カフェのイベントに、オカリナ・アンサンブルSoLaの皆さんが演奏にきてくださいました。 近くのケアハウスに入居されているお年寄りも来てくださって、会場は沢山の人でいっぱいになりました。 オカリナにもたくさん種類があり小さければだんだん高音になり、大きければ低音になるとのこと。 いろんなオカリナを使い分けてステキな音色が...
ケアマネカフェで共生型デイサービスの実践紹介(藤田)(2018.11.18)-Vol.279-
室蘭市のケアマネさんたちが月に一回集まって開催しているケアマネカフェ。 皆さん熱心な方ばかりで、業務で忙しい中、集まって一緒に勉強しています。 今回、そのケアマネカフェにお招きいただき、「共生型デイサービス」についてお話をする機会をいただきました。 共生型デイサービスが同じ市内にあっても、実際にどのようなケアを実践して...
GOODジョブ北海道に掲載(藤田)(2018.11.17)-Vol.278-
おたがいサロン職員 井上さんが、北海道就職応援マガジンGOODジョブ北海道(道央・道南地域)で紹介されました。 井上さんはおたがいサロンの立ち上げ時に就職、現在に至るまで会社の成長を支えてくれています。 おたがいサロンは常に変化している会社ですが、新しい事に対する取り組みを一緒に考えてくれる、とても頼りになる存在。 常...
優しさに支えられる(藤田)(2018.11.16)-Vol.277-
ゆうこさんのお風呂上がりに、水分補給。 スタッフが優しく声をかけながら、コップを口に近づけ水分補給をお手伝い。 遠目で見ている他の利用者さんは、優しい笑顔で見つめています。 その優しい思いやりの気持ちで見守るだけで、人の行動を応援していることになり、人を支えていることになります。 私たちは利用者さんの優しさで沢山支えて...
優しいおばあちゃん(藤田)(2018.11.15)-Vol.276-
11月はみつこさんのお誕生日、90歳になります。 子育て、孫育てで優しいお母さん、おばあちゃんです。 童謡を歌うことが上手で、歌詞を忘れずにいつも口ずさんでいます。 家事仕事はとても丁寧で、いつも穏やかな微笑みで話を聞いてくれます。 家族の皆さんにとても愛されています。 子供の頃の苦労を聴くと、とても寂しい時間を過ごし...
ユーモアを楽しむ(藤田)(2018.11.14)-Vol.275-
ゆうこさんは、19時前から朝までぐっすり眠ります。 寝起きとともに活動するので、朝ごはんを食べて、入浴すると眠たくなります。 そろそろお昼ご飯なのに、なかなか目を開けてくれません。 そんな時、冗談で拡声器を持ち出し声をかけます。 「火事です。火事です。早く逃げてください」 それでも起きないゆうこさんです。 そんなユーモ...
かぼちゃのお団子づくりとスタッフの力量(藤田)(2018.11.13)-Vol.274-
かぼちゃをいただいたので、おばあちゃんも、子どもたちと一緒にかぼちゃのお団子づくり。美味しくて甘いかぼちゃに、更に皆の愛情が入っておいしくなるはず。 デイサービスの利用者さんに協力をいただきながら、いろいろなリスクを考えながら、皆をまとめて作業を行うことは、目に見えない大変さがあります。 予定されていたスケジュールでは...
創造を楽しむ(藤田)(2018.11.12)-Vol.273-
9年前に自分が看護師として働き続けられる場所を創るために、おたがいサロンを始めました。 経営のことは、何も知らないで、ただただ、自分が働きたい場所をつくる、自分のために試行錯誤です。 9年かけてやっと形ができあがり、やれやれと気が抜けて、さてさて、これからどうしようかな?と悩み続けて半年。社長を誰かに譲る?なんてことも...
ドラえもんになる(藤田)(2018.11.11)-Vol.272-
夜の静寂が心地よくて、「ぼ~」っとしながら将来のイメージを膨らませる毎日。 昼間の会社は賑やかで、お年寄りと遊んでいるのが楽しくて、頑張っているスタッフを見守っているのが嬉しくて、「今」の時間から抜け出せなくなります。 毎日、おばあちゃんたちと遊んでいたら、つるっちから「ダメ社長になれ!」と指示があり、ほそっちから「社...
福祉人材育成講座(藤田)(2018.11.10)-Vol.261-
胆振圏域 福祉人材育成講座で、私(藤田)とつるっちが講師をさせていただきました。 私は共生型デイサービスについて、そしてつるっちはおたがいサロンのこれからの展開について、会社の重要極秘事項も公表しての大サービスです(笑)。 午後の眠たい時間にもかかわらず、参加されていた皆さんは熱心にお勉強していました。 講座の後に声を...
涙を喜びに変える(藤田)(2018.11.09)-Vol.270-
月に1度は休日や月が綺麗な夜に、1人で車に乗って逃げ出していた。 何度も何度も逃げ出した。 人の輪の中にいると、孤独を感じ、1人で過ごすほうがまだ楽だった。 車の中にいると1人で安心して泣くことができた。何度も何度も1人で泣いた。 1人で流した涙があったから、今がある。 周囲の人が幸せそうにしているから、流した涙も無駄...
障がい者ケアマネジメント連絡協議会と共生型への誤解(藤田)(2018.11.08)-Vol.269-
胆振圏域障がい者ケアマネジメント連絡協議会の「地域で暮らすための新たな実践」をテーマにしたシンポジウムで、共生型デイの紹介を簡単にさせていただきました。 私以外に、新たに始まった就労定着支援と、自立生活援助の実践発表がとても興味深く、おたがいサロンのこれからの活動に活かせるかも。どちらのサービスも当事者のエンパワーメン...
大家族みたいで暖かい(藤田)(2018.11.07)-Vol.268-
スタッフが捻挫して、足を引きずりながらのお仕事。 それでも頑張って夜勤をしていると 「どれ、私やるから無理するんでない」 おばあちゃんたちがはりきって、あれもこれもお手伝いしてます。 世話焼きのお母さんが沢山いる大家族みたいで、暖かいです。 さて、いよいよ本日は カフェイベント「秋の午後 歌と共に」 (13:30~14...
記憶ゲーム(藤田)(2018.11.06)-Vol.267-
記憶ゲームに挑戦。 しばらく眺めたあと、裏返し。 「さあ、何が書いてあった?」 「青で書いてあったのは何?」 自分の記憶を頼りに、真剣に悩み答えるおばあちゃんたち。 だがしかし、おたがいサロンは誰もが自由に行動する。 あっちもこっちも自由にしているので、スタッフが皆をまとめるのは至難の技。 スタッフは大きな声を張り上げ...
遠い地からの応援(藤田)(2018.11.05)-Vol.266-
広島県の方から、贈り物を頂きました。 ティディベアをご自分で作り、写真を撮り、それを絵葉書にしたものです。 とても可愛らしいハガキで、大切な人に送りたくなります。 遠くの地域で、応援してくださっている人が存在していることがとても嬉しく、感謝の気持ちが溢れます。 (藤田) カフェイベント「秋の午後 歌と共に」 by 中森...