家族は仲が良い時もありますが、お互いを思い合うばかりに衝突することもあります。 家族だから思いが通じずに、思ってもいない言葉を向けたり、誤解のまま時がすぎたり、場合によっては暴力を向けることに。 それがとても悲しいのです。 愛を誤解し素直に表現できず、伝えられず、人の心が不自由になることがとても嫌です。 愛は自分の不安...
共生型だからこそ( 7 )
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デイサービスの中はいつも賑やかです。 あちらでは、おじいちゃんたちが男同士のおしゃべりで盛り上がり。 こちらでは、おばあちゃんたちが洗濯物をたたんでいます。 何を話しても良い場所、何をしても良い場所。 自由が認められる場所なのでそれぞれが好きなことでおしゃべりをしています。 自分の感情を誰かに伝えるだけで、心が軽くなる...
毎日、学校が終わった後サロンで過ごす児童 絵を書いたり、ゲームをしたり おもちゃを研究したり 興味のあることを自由にチャレンジ でも帰る前の最後の役割は ゴミを集めてゴミ箱を空にすること ビニール袋にゴミを入れる際に落ちてしまったゴミはきれいに拾ってお掃除 すっかり日課になっています 毎日みんなにありがとうと言われて感...
お絵かきが、日に日に上達。 沢山の笑顔が描かれています。 お年寄りの愛情ある笑顔に包まれて 男の子はいつも笑顔で過ごしています。 (藤田) おたがいサロンからのお知らせ お花を通して心の健康作り~6月のカフェイベント ■お花を通して心の健康作り 講師:森 直子(Haluフラワーデザインスタジオ 花作家) 黒澤 健...
看護学生は一生懸命、利用者さんに接してくれます。 実習に真面目に参加して、思いやるのある態度で利用者に向き合い、自分たちも何を学習しなくてはいけないと考えながら参加しています。 今日1日で何を感じたか、何を学んだかを客観的に見なくてはいけません。 はじめての慣れない場所で、体験しながら学ぶのはとても大変だと思います。 ...
今年も看護学校3年生の実習が始まりました。 毎週2日間、3名程度の学生さんがおたがいサロンに来てくれます。 お年寄りにとっては、若い学生と触れ合う貴重な時間。 はつらつとした元気を分けてもらいましょう。 学生のとっては、共生型デイサービスを経験できる場所になります。 支援を受けながら自宅で生活を送り、自由に過ごしている...
毎日変わらず、おばあちゃんたち、子どもたちは自分の役割に取り組みます。 皆、とても楽しそうなのです。 人に頼りにされるから・・・。 人の役にたっているから・・・。 ありがとうと言われるから・・・。 お世話をする人とお世話を受ける人 みんな支え合って、おたがいさまなのです。 (藤田) おたがいサロンからのお知らせ お花を...
学生からのなぞなぞ問題 ある物を絵で表していますが、何を表しているのかを考えます。 学生が持っているのは、鈴に目が書いてある絵 おばあちゃんは大きな声で「すずこ」(筋子)と答えました。 おしい。 ちょっとなまって「すじこ」が「すずこ」になっていました。 皆で大笑い。 答えは「すずめ」。 小学1年生の児童もお年寄りに混ざ...
看護師がいる介護保険施設は医療処置が必要な児童を受け入れることができます。 身体的なケアや医療処置が必要な児童を数ある介護保険施設で数名だけでも受け入れることで、家族のレスパイトや入浴支援ができると思うのですが実際は共生型は広がっていません。 利用できる施設が複数あると、どんな人でも住みやすい、生活しやすい地域になるか...
令和を迎えた記念に大正、昭和、平成の3世代で集合写真。 スタッフの提案に快く付き合ってくれる利用者さんの気持ちが嬉しいです。 最初は家族のレスパイトケアから始まり自然な流れで共生型デイサービスになりました。 お年寄りと子ども達、そしてスタッフの多世代が繋がることで毎日がこんなに楽しくなるとは思いもしませんでした。 人と...