新聞紙を丸めて作ったボールと段ボールで作ったボードで的当てゲーム。 長年農業で身体を動かしてきたおばあちゃんは、さすがに体力があります。 ボールを投げるとボードに届きます。 次に90代のおじいちゃん。 椅子に座ったままボールを手に取り、力一杯ボールを投げるように見せかけて、その場にぽとっと落ちてしまいます。飛距離10セ...
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イベントのために購入したホワイトボード。 時々、子どもたちのお絵かきに活用。 嬉しそうに絵を描く男の子。 指示されることなく、評価されることなく、自由に表現できるのは楽しい。 のびのびと、すくすくと大きくなっていくことを、スタッフもお年寄りも願っているのです。 (藤田) おたがいサロンからのお知らせ 蕎麦打ち名人髙橋さ...
今日の遊び場は洗濯カゴの中。 なにやら歌を歌いながら、ご機嫌です。 お年寄りは遠目にみながら、機嫌良く遊んでいる様子をみて笑顔になります。 お兄さん、お姉さんたちはみんなでお絵かきをしたり、スタッフの名前を書いています。 様子をみていたお年寄り 「みんな、背が伸びて大きくなっているよね」 その言葉から子ども達の様子を、...
みんなでドライブしながらスイーツを食べに行った翌週 「この前、喫茶店連れて行ってもらったもんね〜。楽しかったよ〜」 ひとりのおばあちゃんが、話しかけてくれました。 「何食べたの」 そう尋ねてみると 「あそこの喫茶店にはいろいろあるのよ〜、私もよく行くの」 お出かけした楽しい記憶はあるのですが、何を食べたのかは忘れている...
お年寄りとおしゃべりに遠慮することなく、「死ぬまでにやりたいことはある?」と聞いてみます。 ほとんどの方は 「もう十分、いつ死んでもいいのに、迎えがこない」 そう答えます。 なかなか、あの世に先に行った奥さんや旦那様は迎えにきてくれないものだと、もしかしたら、あの世で素敵な伴侶を見つけているかもしれないと、笑って話して...
アルバイト1名が大学活動が忙しくなり、アルバイトを辞めることになりました。 おたがいサロンの勤務はシフト制なので、職員一同が揃うことは難しいのです。そのため、チャットワークで情報共有しています。 大学生が辞めるお知らせがあったのち、職員一人ひとりから学生へのメッセージがありました。週1回程度一緒に仕事をしているだけなの...
おばあちゃんたちのお茶碗洗いを真似てお手伝い。 ニコニコしながら楽しんでいます。 まるで水遊び気分。 少しづつお手伝いができるようになってきました。 (藤田) おたがいサロンからのお知らせ 蕎麦打ち名人髙橋さんによるおいしいお蕎麦を食べよう~5月のカフェイベント ■ 蕎麦打ち名人髙橋さん(室蘭八丁平 商工八の会会員) ...
おたがいサロンのお年寄りは飴玉を口に頬張り、お茶をすすりながら世間話に花が咲きます。 「息子たちが遊びに来たら、また来たのかいって言ったらだめだよ。よく来たねって言わないと」 「おばあちゃんは何年生まれ?」 「昭和3年だよ」 「そっかー それなら90歳になるんだね」 「何言ってるの まだ70歳だよ」 「いや〜ボケたね。...
認知症になると新しいことを覚えるのが難しくなります。 それはとても不自由なことかもしれません。 でも裏を返せば、「毎日が新鮮で新しい出来事に満ちている世界を生きる」こととも言えます。 新しいものに出会うということは、たくさんの可能性を生きることでもあります。 新しいものとの出会いには、恐れや不安もあるかもしれません。で...
看板娘のゆうこさんは、毎日が新鮮で、いつも精一杯生きています。 「今、やりたいことは何か」 常に今の時間を大切にして行動しています。 そして基盤にある信念は ・すべてに感謝すること ・自分より人を大切にする思いやりと優しさ ・自分の気持ちに誠実に生きること 善良で、親切で、思いやりがあって、情け深く、利己的にならず、無...