Warning: Undefined array key "tweets_number_after_title_archive" in /home/kumac/otagai-salon.link/public_html/wp-content/themes/dp-colors/inc/scr/article-loop.php on line 100

支え合う( 12 )

Tagged
支え合いの環境(藤田)(2019.3.31)-Vol.412-
3月で94歳になるせつこさん。 以前は一人暮らしをしていましたが、高齢者住宅に入居して5年がたちました。 ヘルパーさんにお手伝いしてもらいながら、お洗濯やお部屋のお掃除は自分で行う几帳面な女性です。 生まれも育ちも室蘭で、戦争当時のお話から、室蘭の最盛期のお話まで、昔話はとても興味深いものばかり。親しい人といつも楽しそ...
優しさの声かけ(てらっち)(2019.3.30)-Vol.411-
新しいスタッフが仲間入り この日、初めて一人で送迎に行きます 「ドキドキするなぁ」 スタッフが心細くなり、ぼそっとつぶやくと、それを聞いていたかずこさん。 「なした?」 心配して声をかけてくれます。 「ばあちゃん迎えに行くんだけど初めてだからドキドキする」 スタッフは素直に相談しています。 「ばあちゃんばっかりだから大...
自分でつくる子ども食堂(藤田)(2019.3.29)-Vol.410-
学校の休み期間中、月曜日から金曜日まで開催している子ども食堂。 子ども食堂というよりは、ご近所に遊びに来ている感じです。 いつものメンバーが、新たなお友達を連れてきたり、本を読んだり、おしゃべりしたり、子どもたちの声がワイワイと響き渡り、とても賑やかな毎日。 ある日のメニューは焼きそば。ホットプレートを使って、子どもた...
子ども食堂開催中~多くの方々に支えられて(藤田)(2018.3.27)-Vol.408-
■春休みの子ども食堂 ■日時:3月25日〜4月5日(11時〜14時) げんきな子どもたちが遊びにきています。 調理は、取締役のほそっちとてらっち。 業務の合間にキッチンに立ちます。 ありがたいことに、ホームページの情報をご覧になられた方から食材の寄付をいただきました。 帯広からはハンバーグを大量に。 札幌からはお米を沢...
おじいちゃんの背中に学ぶ(藤田)(2019.3.25)-Vol.406-
洗濯カゴにすっぽり入って遊んでいる男の子。 その隣に寄り添うおじいちゃん。 サロンにいる時間は、皆が支え合う家族のような関係。 おじいちゃんの男の子に向ける視線と、そっと寄り添う姿勢。 その背中から、思いやりと優しさを感じます。 専門的な知識や技術を学んでいても、若い私たちは、未熟な部分もたくさんあります。 人との向き...
人生の先生に囲まれて働ける幸せ(藤田)(2019.3.24)-Vol.405-
丁寧に塗り絵を塗っているおばあちゃん。 とても器用で、いつも雑巾を縫ってくれます。 昔のお話を伺うと、大変な波乱万丈な人生。 そんな人生を送ってきたとは思えない穏やかさと優しさに驚かされます。 おたがいサロンを利用しているお年寄りには、一人ひとり人生のドラマがあります。そのお話を伺うことで、人生の大きな勉強になるのです...
介護のイメージ(藤田)(2019.3.21)-Vol.402-
アルバイトの大学生とおばあちゃんが一緒に午後のコーヒーを人数分準備しています。 おたがいサロンには、お客様はいません。 手の空いている人がお手伝いする。 忙しそうであれば、手も口もだす。 人の存在を気にとめ、誰かを支えたい、そんな思いが溢れる人ばかりです。 大学生にアルバイトについての思いを聴いてみました。 「普段、接...
身体と心の回復(藤田)(2019.3.20)-Vol.401-
2ヶ月近く入院していたしょうきちさん。 おたがいサロンに帰ってきた時には涙の再会。 しょうきちさんの口癖は 「俺はもうダメだ〜」 「あの世に早く行きたい」 今回の入院でも、残念ながらその願いは叶わず。 私たちは再会できたことがとても嬉しく、安心しました。 退院後はリハビリのためデイサービスに通っています。日に日に体力が...
可愛いチームワーク(藤田)(2019.3.19)-Vol.400-
同じ箱を覗き込み、絵に合わせてピースを選ぶふたり。 「これかい?」 「これかな?」 「できた〜」 それぞれがつぶやき、おたがい聴いていないけれど、なんとなく譲り合いながら、チームワークが成立。 完成した時には、一緒に笑顔になります。 わからなくても、できなくても、やってみようと思う気持ちを応援したくなるのです。 (藤田...
新事業に向けて~いつも変わらない笑顔に感謝(藤田)(2019.3.17)-Vol.398-
経営者として会社の舵取りを行うために、意図的におたがいサロンの仕事から離れて半年がたちました。新しい事業の構想も出来上がり、この春からは本格的に始動です。 人々が支え合い、共生できる環境つくりを地域展開すること、そして共生を実践できる人の成長を支える仕掛けを創ることを考えています。 ありがたいことに、組織を超えて一緒に...