お手伝いと児童の成長(藤田)(2019.4.23)-Vol.435-

お手伝いと児童の成長(藤田)(2019.4.23)-Vol.435-

おばあちゃんたちと一緒に洗濯ものを干しています

自分のできることに挑戦してみる
できないことは、教えてもらいながら

何回も繰り返し、繰り返しの経験
人それぞれのペースに合わせて
根気よく、何度も教えるスタッフとおばあちゃんたち

できなくても、お手伝いしてくれたことに

「ありがとう」
「えらいね〜」
「できたね〜」

大人からの暖かい応援で、優しさをたっぷり受け取り
いつの日か、心に溜まった優しさで人を支えるようになるでしょう
(藤田)

自由の尊重と見守りの意味(つるっち)

子どもたちが、のびのびとお手伝いに励み、それをスタッフのみならず利用者であるおばあちゃんたちも手助けしてくれる。
共生型であればこその風景です。

大半のおばあちゃんたちは、それを自分の仕事だと思っています。

助けを必要としているのが、子どもたちであれば、我が孫のようにかわいくてかわいくて仕方がありません。だから高齢の方々は、半ば競い合うように「仕事」をします。

一方、子どもたちもおばあちゃんたちの愛情をたくさん受けて、成長していきます。

心理学の知見によれば、
「やさしさをたくさん受けているからこそ、人にもやさしくできる」
「あふれんばかりの愛情をたくさん受けて育ったからこそ、愛情を人にもそそぐことができるようになる」

子どもたちにとっても、高齢の利用者さんたちにとっても、たくさんの恩恵をもたらしてくれるのもまた、共生型の大きな魅力のひとつです。

ですが、多くの巷の人たちは、「そんなことは仕事とは呼べない」、「些細なこと」にすぎないと思う方もいるかもしれません。或いは、「スタッフがやるべき仕事を利用者さんに押し付けてけしからん」と目くじらをたてる方もいらっしゃるかもしれません。

でもそれは「とても尊いお仕事」です。

どんなに些細なことであっても、「誰かの役に立つ」という他者貢献感は、人間が生きていく上でなくてはならないとても大切な感情です。利用者さんも私たちと同じ人間なのです。「すべてをやってもらえる」ということは、「自分は一方的なサービスの受け手」であり、一見「いたれりつくせりな環境」に見えます。ですが、それは人間の自尊心を傷つけてしまいます。お金を払ってサービスを受けているとはいえ、自分は、「やってもらうばかりで、誰かの役に立つことがない」という自覚は、人を卑屈にします。極力、他人に迷惑をかけないようにと、表情もこわばり、無理をしてしまいます。

だから、どんなに小さなことでも、その人が「活躍できる役割がある」ということは大切なことです。それは、同時にリハビリにもなりますし。

でもそのとき、スタッフは利用者さんに作業を丸投げして、楽をしているわけではありません。いや、むしろ利用者さんたちにお手伝いをさせず、自分たちスタッフでやった方が、よっぽど楽かもしれません。

利用者さんの「お手伝いしたい」という気持ちを尊重するということは、「いつ何が起こるかわからない」というリスクも同時に背負い込むことでもあります。スタッフは、「子どもたちが走り回って怪我したりしないか」「おばあちゃんが転倒したりしないか」と、周囲全体を見渡し、全神経を集中して「利用者さんの自由」を「見守る」のです。いつでも危険を回避できる準備を万端に整えて。

おたがいサロンの「利用者さんを管理するのではなく、自由を最大限に尊重する」という理念は、こうして現場に具体化されているのです。
(つるっち)

おたがいサロンからのお知らせ

正社員/パート募集中

おたがいサロンでは、正社員/パートを募集してます。
子育て中の方は、とても働きやすいと思います(お子さん連れでの勤務okとか・・・)

おたがいサロン スタッフ募集(その①無資格OK編)のお知らせ(2018.2.26)
共生型デイサービスおたがいサロンでは、今年4月から一緒に働いてもらえるスタッフ(正社員/パート)さんを募集します。「北海道の働く女性応援プロジェクト」(北海道新聞社主催)企業部門「準グランプリ」受賞。女性が働きやすい職場を評価していただいたことにスタッフ一同大喜び↓資格や経験は不要、年齢も問いません。ただし車の普通免許を持ってて送迎業務に支障がなければ。子育て中の方も安心。お子さん連れて来ての勤務も可!(いや、むしろ大歓迎!)「送迎業務が可能である旨も強調して下さい」とスタッフかわちゃんにつっこまれた...
HATAJO準グランプリ受賞しました(2018.3.22)-Vol.39-
北海道の働く女性応援プロジェクト【HATAJOラボ】の企業部門で準グランプリに輝いた(北海道新聞社主催)。ご縁があって雑誌porocoの編集長 福崎里美さんの推薦をいただき応募した。「すご〜い!!」「しばらく前に、うち(=おたがいサロン)の働きやすい環境って何?、とかきいていたやつですか?」結果を伝えると、職員も一緒に大喜び。おたがいサロンでは当たり前のことが、他では違うこともある。でも、会社の中にいると何が違うのかよくわからない。特別な何かをやってるという実感もない。きっと、他の会社も同じような取り組みを...

共生型デイサービス「おたがいサロン」(室蘭市白鳥台)には

◎「やりたい」に挑戦できるワクワクする自由がある
◎子どもからお年寄りまで誰でも安心して自分の個性を表現できる場所
◎生きる喜びを分かち合える仲間ができる
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