「今、この時」を大切にする。小さいころからいたるところで耳にするこの言葉。 でも実際、自分自身を振り返るとき、「大切にできてない」ときが多いなあというのが、本当のところだったりしませんか。 今日は、こちらの記事(お花見~「また今度」はないかもしれないから「今」を大切にします(藤田)(2019.5.8)-Vol.450-...
つるっち
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認知症になると新しいことを覚えるのが難しくなります。 それはとても不自由なことかもしれません。 でも裏を返せば、「毎日が新鮮で新しい出来事に満ちている世界を生きる」こととも言えます。 新しいものに出会うということは、たくさんの可能性を生きることでもあります。 新しいものとの出会いには、恐れや不安もあるかもしれません。で...
安心できる環境では、人は自由に伸び伸びと生活できます。やりたいことに集中できるものです。 「共生型」デイサービスでは、お年寄りと児童の関係性が、互いによい影響を与えます。 今日は、この記事(勇気を育てる~共生型デイサービスの魅力(藤田)(2019.5.5)-Vol.447-)から、安心してくつろげる環境がもたらす影響に...
どんな些細なことであっても、自分から何かをやりたいと思い、実行できる環境は、皆を元気にします。 下の記事を私なりに整理してみました。 ポイント: 1.「やらされる」ではなく、「やりたい」が「やれる」はその人も周りの人も元気にする 2.「手伝って」「助けて」が許される環境は「おたがいさま」という自由な関係性の上に成り立つ...
住宅に入居されている方々は、皆、それぞれ事情はありながらも、住み慣れた家を出て、愛する家族のもとを離れて生活しています。とても寂しく、大きな痛みを抱えていることでしょう。 この記事から、家族の絆を支援することについて考えてみました。 はじめのうちは、入居生活には不安がついてまわります。見慣れた土地を離れ、長く一緒に生活...
「共生型」デイサービスは、とても特殊です。福祉業界で仕事をしてきた人にとっても、それまでの経験が通用しない未知の領域と感じてしまうほどに。でもそれは、共生型が正しい在り方で、他の事業所はまちがっているということでは決してありません。福祉業界の人たちの中には、利用者さんたちのために懸命に、努力を惜しまず仕事をしている人が...
時間はどんな人間にも平等に与えられています。それをどう使うかは、その人次第。 ゲーテの言葉がふと脳裏をよぎります。 「急がずに、だが休まずに」(ohne Hast, aber ohne Rast) この記事↓から、お年寄りが教えてくれる「今を生きる」ことの大切さについて令和初日は考えてみました。 1.時間は貴重な神様か...
失敗した相手をついつい攻めてしまうことがあります。でも見方を変えると、「失敗は成功のもと」という言葉では片付けられないほど、失敗には肯定的で豊かな側面がたくさんあるものです。今日は、この↓の記事から失敗と人間の成長について考えてみました。 人にはそれぞれ得意・不得意があります。何をやらせてもオールマイティーにこなしてし...
おたがいサロンには、他のデイサービスと異なり、あらかじめ決まったプログラムがほとんどありません。その時々の利用者さんの気持ちや「やりたい」を優先します。 今日は、以下の記事から自由と自律について考えてみました。 「今日は天気がいいからおでかけしたいね」 「パフェ食べたい」 もちろん、ひとりひとりの「やりたい」すべてをか...
「相手の自由を受け入れる」と可能性が大きく広がります。 自由であるがゆえに、個性が輝きます。互いを気遣い、信じることが大切になります。 今日は、この記事↓からあれこれ自由について考えてみました。 「自由」がなければ、「愛する」こと「誠実である」ことが無意味になります。 「ソードアート・オンライン アリシゼーション」でち...